どうも、きゃわです。
私は昔から特徴のない薄っぺらい自分の声が嫌いでした。大人になってから自分の声を変えようと思い、色々と試行錯誤した結果何とか自分の声を変える事ができました。
声は変える事ができるので、声を変える方法や私が実践したことを紹介していきます。
声を変えたいなら良い声を真似するだけ
ぶっちゃけ自分の声を変えたいのならば、自分が良い声だと思う人の声真似をしてみましょう。
私が自分の声を変えるために行った練習は上記だけです。
自分の声がコンプレックスだと感じているのは、単純に自分の声の出し方が原因となっている場合がほとんどです。自分がなりたいと思う声を真似することで、その人の声の出し方をコピーできるので自分の理想の声に近づける事ができます。
身近な人でも声優さんでも歌手でも誰でも良いので、一人ピックアップして声を真似してみましょう。
真似した声でずっと話してみる
声を真似しただけでは声を変えることはできません。
おそらく声を真似するといつも自分が普段使わないような喉の筋肉を使うと思います。普段力を入れないようなところに力を入れて発声するような、声の出し方をしている人もいるかもしれません。
少し違和感があるかもしれませんが、とりあえず真似した声の発声法で話し続けることが大切です。ただ声を真似しただけでは自分の声を変えることはできないですからね。真似した声を自分で出してみて、自分の声に落とし込んでいくことが重要です。
最初は違和感があるかもですが今までの発声法が悪かっただけ
声の出し方って学校では普通習わないと思います。ですので声の出し方ってほとんどの人が我流なんですよ。我流でも良い声の人と悪い声の人がいるんです。
良い声を真似すると普段自分が使っていない筋肉を使用しているのがマジで分かります。もちろん良い声の人の発声が完璧に正しいとは限りませんが、声を真似することで発声法に気付きが得られます。
これは私の勘ですが、おそらく声の悪い人は上手く声が響いていない人が多いと思います。声の良い人を真似すると結構喉に力を入れるというか、喉の空間を広く取っている場合があるので、良い声を真似して自分の発声を改善していきましょう。
とりあえず3ヶ月くらい継続したらいい
継続期間はとりあえず3ヶ月ですね。
多分1ヶ月くらい続けてもそこまで声は変わらないと思います。最低でも3ヶ月くらい続ければ自分で聞いた時に「声変わったな」と思うくらいには変わるはずです。
声真似の仕方に関しては過去に記事を書いているので参考にしてください。
「歌い方を研究することが歌うまへの近道です」