座っている男性のイラスト

裏声が出ない原因を理論的に究明します

  • 2020年5月28日
  • 2020年5月28日
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どうも、きゃわ@icosoyamaです。私は歌のトレーニングを独学で10年以上続けています。

裏声が思うように出なくて悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

例えば地声から裏声の切り替えが上手くいかないとか、裏声を出すと声がひっくり返ってしまうなどですね。

地声が強すぎる人は裏声を出す時には少しコツが必要です。これから裏声を出すコツを深堀していきますね。

裏声を出したいのなら弱い声を出せ

呼吸

裏声が思うように出ないのは強い声を出そうとしているからかもしれません。

地声が強い声だとしたら、裏声は弱い声です。

歌う時に弱い声を出すのって結構勇気がいるんですよね。なぜかというと、歌っている時はバックの演奏に負けないように、普通大きな声を出そうとするからです。

ですがちゃんと裏声を強化してけば、そこそこのボリュームで歌えるようになります。

弱い声を出すことを躊躇わないで欲しいのです。

喉に力を入れずに息漏れした声を出してみる

裏声の出し方ですが、息漏れした声を出すことが重要です。

息漏れした声なので息をたくさん含んだ声です。

地声が強すぎる人って、なかなか息漏れした声が出にくいんですよね。なぜかというと、地声が強いということは声帯がぴったり閉じている状態なのですが、声帯が開いていないので、息が漏れるスペースがないからなんです。

声帯を閉じて歌うことは正しい歌い方なのですが、裏声を出す時には、少し声帯を開いて息を混ぜてあげる必要があるのです。

とはいっても、声帯なんて意識して動かせないですよね。結果的に息漏れした声が出れば良いので、喉に力を入れずに一度声を出してみて下さい。めちゃくちゃ弱い声だと思いますが、それが裏声です。か細くて今にも消え入りそうですよね。

ため息の延長で声を出してみましょう

そんなよわよわな裏声をそこそこのボリュームまで上げるには、ため息をしながら歌うという方法があります。

ため息すると「ハァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」と息だけが出ますよね。その息だけの状態に声を乗っけてやるのです。

当然ため息をしている時は喉に力を入れませんが、ため息をしつつ声を出そうとすると少しだけ喉に力が入ると思います。その少しだけ力を入れた状態で歌えると、地声と裏声が良い感じに混ざるので、そこそこボリュームを出せるのです。

完全な裏声でも息100%では当然ボリュームが出せないので、裏声を出す時にも少しだけ地声を混ぜてやると良いのです。

地声と裏声を切り替える時の注意点

考える男性

地声と裏声を上手に扱えるようになると、ほとんど地声と裏声の境目がないくらいに綺麗に声が出せるようになるのです。

ですが最初のうちは地声と裏声の境目がはっきりしていても大丈夫です。聴き手によっては地声と裏声の境目がはっきりしていた方が綺麗だという人もいますしね。

個人的に裏声から地声への切り替えはそこまで難しくないと思うのですが、地声から裏声の切り替えって結構難しいんですよね。

裏声から地声への切り替えはぶっちゃけ今まで息漏れしていた声を、喉に少し力を入れて地声に切り替えていけば良いだけなので比較的楽に切り替えができるはずです。

しかし地声から裏声への切り替えは、今まで地声で声を出しいたところに息を混ぜていけなければいけないんですよね。息を混ぜるということは、喉の力を少し緩めるということです。この喉の力を緩める動作って、歌っている最中にやるのは少し難しいのです。

少しでも力の入れ具合を間違えれば、声が抜けてしまうこともありますし、声が裏返ってしまうこともあるのです。

地声を出す時でも少しだけ息を混ぜておきましょう

地声と裏声を自由に行き来するコツとしては、地声を出している時にも少し裏声を混ぜてやることです。

「地声100%」→「裏声100%」っておそらくかなり難しいです。ですが「地声70%+裏声30%」→「地声30%+裏声70%」とかなら、予め地声に裏声を混ぜてあるので比較的スムーズに裏声への切り替えが可能なんですよね。

声を出すという意識も大切なのですが、それと同じくらい息を吐くということも意識していきましょう。

なるべく地声と裏声の境目を無くせると良いです。

理想的な歌い方って人によって違うとは思いますが、地声と裏声の境目がなくなるくらい綺麗に声が出せるようになると、かなり上級者でして、一種の理想的な歌い方の域にまで達していると思います。

地声と裏声が切り替わる音のことを換声点というのですが、この換声点を意識せずに歌えるようになると、音の上下が激しい曲でも、地声と裏声を気にしなくて済むのでかなりスムーズに歌えるようになるのです。

換声点を無くすにはぶっちゃけ歌い込んで自分の声を改善していくしかないです。

ですが、換声点を無くすことが必ずしも良いこととは限りません。なぜかというと、地声と裏声の境目が無くなるということは、それだけ出せる声のレパートリーが減るということです。聴き手の中には地声と裏声の切り替わるところが好きな人だっている訳です。

たとえ換声点がはっきりしていてもきちんと音程が取れていれば、歌としては全く問題ないのです。換声点を無くす練習も大事かもしれないのですが、自分の声質をよく考えた上で声の改善に取り組んで欲しいのです。

一応下記に歌い方の練習法の記事を置いておきますね。

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