どうも、きゃわです。
この記事で30記事目になります。
それはさておき、以前にだんぼっちという簡易防音室をご紹介しました。
今回はそれ以外の防音室を、価格順で比較していきたいと思います。
だんぼっちの記事はこちらです。
参考:自宅で防音室代わりになる!?だんぼっちレビューしてみた
防音室比較
1.ライトルーム
・価格
10万円~15万円の間くらいです。
・サイズ
Sサイズ、Lサイズ、LLサイズの3種類あります。
- Sサイズ―0.64畳
- Lサイズ―0.83畳
- LLサイズ―1畳
LLサイズになると、小さめのデスクも入るみたいです。
Sサイズで高さが1.9mありますので、普通の方なら、問題なく立って練習できそうです。
・性能
あくまで簡易防音室です。
Dr-15相当です。
要するに、15デシベル相当の音を軽減してくれます。
参考:Drとは遮音性の指標です。
完全な防音はできませんが、隣への音漏れを防ぐくらいなら、十分効果は期待できます。
・組み立て方
簡易防音室は、組み立てる必要があります。
推奨される組み立て方では、
男性2人で約20分。
女性2人で約40分です。
組み立て方は、白いテントみたいなのを立てて、茶色のドアの部分のファスナーを閉めれば、完成です。
私も別の簡易防音室を一人で組み立てたことがありますが、人が入るものなので、かなり大きいし重量があります。
一人でも組み立ては可能ですが、安全に十分配慮し作業しましょう。
2.VERY-Qシリーズ
・価格
10万円~40万円台です。
・サイズ
約0.5畳です。
人一人立って歌えるくらいですね。
参考までに、このもう一つ上のランクに、40万円台の防音室があるのですが、こちらは広さ1畳になっており、かなり広いです。
参考までに、
イメージはこんな感じです。
・性能
Dr-30です。
この価格帯になると、かなりの防音効果がありますね。
おそらく深夜に歌っていても、隣にはほとんど聞こえないレベルだと思います。
・組み立て方
やはり2人以上での作業が推奨されます。
組み立て方は、各パネルをマジックテープで張り付けるだけのようです。
比較的簡単に組み立てられます。
3.ヤマハ防音室
正直これが買えれば、他の防音室は必要ないです。
今まで紹介してきたものが、簡易的な防音室だとすれば、これは完全な防音室です。
ヤマハの提供する防音室で、基本的に工事が必要です。
工事期間はプランによって異なりますが、最短で半日、最長で4日程度となっています。
参考までに:ヤマハ防音室
・価格
50万~100万以上です。
プランによって異なるため、価格にも幅があります。
・サイズ
0.8畳~4.3畳まで。
用途に応じて様々なサイズを取り揃えています。
・性能
これに関しては言うまでもないです。
Dr-35もしくはDr-40、用途によってどちらか選べるみたいです。
いずれにせよ、このくらい音量を抑えてくれれば、いつでも音が出せる環境です。
・組み立て方
初めにも言いましたが、自分では組み立てられません。
工事による組み立てです。
作業期間は最短で半日、最長で4日となります。
まとめ
いかがでしたか?
自宅で気兼ねなく音を出したい方。
防音室の購入を検討してみてはいかがでしょうか?
この記事が皆様のお役に立てることを、心から祈っております。
それではまた~