どうも、きゃわです。アラサーです。
今まで、大学を卒業してから、2つの仕事を経験してきました。
そして現在は、2つ目の仕事を辞めて、無職の27歳です。
20代で仕事を辞めようと考えている人にとって、私の体験を踏まえつつ、仕事を辞めることがリスクにならない理由を、書いていこうと思います。
20代はスキルがなくても割となんとかなる
転職というと、非常に高いスキルを求められると思っている人も、いるかもしれません。
ですが、20代の転職でそこまで高いスキルを求められることはありません。
少し考えてみてほしいのですが、日本では新卒一括採用が一般的になっています。
高校や大学卒業後に、みんな一斉に就職をします。
もちろん学生のうちに、難関資格を取ったり、専門性の高いスキルを身につけたりする人たちもいるでしょう。
ですが、学生のうちから高いスキルを持っているのは、一握りの人たちだけです。
普通は、何も持っていなくて当然です。
逆に言えば、企業は何も持っていない学生を雇ってくれるのです。
私が転職活動を通して一番感じたのは、結局のところ企業は働いてくれる人材が欲しいのです。
真面目に会社に来てくれる人であれば、企業としては万々歳なのです。
というのも、私も2つの会社に勤めた経験があり、どちらも人手不足でした。
現在の日本企業の採用活動は、スキルよりも人材確保に力を入れている印象です。
会社に勤めていた時の、経験談こちらからどうぞ。
「新卒で適応障害になり退職して転職できた話」
私は新卒で入社した会社を、1年半で退職しました。
その後半年のブランクがありましたが、結果的に3社から内定をもらうことができました。
3つとも、違う業界から内定をいただきました。
もちろん、私に特別なスキルなどありません。
むしろ、残業が多すぎて逃げるように退職したのです。
ですが、転職することは可能です。
20代で仕事を辞めるかで悩んでいる人は、一度転職サイトなどに登録するのも良いと思います。
私が当時利用していた求人サイトは、リクナビNEXTでした。
登録し無しでも、求人を見れることができますので、おすすめです。
これから先、何年も続けられる仕事を選ぶべき
私の持論になりますが、ずっと続けられる仕事を選んだほうが良いです。
私たちは生きるためにはお金が必要です。
もちろん就職する以外で、お金を稼げるのであれば、その方法を追求しても良いと思います。
ですが、就職以外でお金を稼ぐのは、難しそうですし、非常に時間がかかる可能性があります。
私たちは、お金を稼ぐ一番簡単な方法として、就職という道を選ぶわけです。
お金を稼げる一番簡単な方法ではありますが、楽ではありません。
残業、人間関係、飲み会、仕事量、通勤時間など、仕事をしていると、仕事や仕事以外のストレスが負担になってきます。
大多数の人が、就職してお金を稼ぐのですから、仕事は長く続けられるものを選ぶべきです。
長く続けられる基準としては、自分のストレスの少ない職を選ぶことです。
例えば、内向的な人間が営業職に就いてしまうと、仕事自体がストレスになってしまうでしょう。
自分のやりたい事であれば別ですが、自分のストレスを軽減することが、仕事を長く続けるためのコツです。
仕事自体にストレスを感じなくても、人間関係や残業の多さなどが、ストレスになることもあります。
部署異動などで、解決できれば良いのですが、企業の体質の問題でもあるので、解決できない場合は、スパッと辞めてしまうのもありです。
自分のことを第一に考えて、仕事を選ぶようにしましょう。
余談ですが40代でも普通に転職している人はいます
ここからは少しおまけです。
私が所属していた2社目の会社は、非常に離職率が高かったです。
毎月必ず、1人は退職していくような会社でした。
少し意外だったのが、20代で仕事を辞める人も多いのですが、40代で辞めていく人も多かったのです。
40代の転職って、かなり厳しいイメージがありますよね?
ですが、40代でも普通に転職先を決めてから辞めているんですよね。
これはちょっと意外でした。
次の転職先が、未経験の仕事という人たちもいました。
もちろん年齢によって、転職が厳しくなるの事実です。
ですが、諦めなければ転職先は見つかるのも事実です。
40代でも普通に転職できている事実を考えると、20代でうじうじしているのが馬鹿らしくなってきませんか?
転職を勧めるわけではありませんが、今している仕事を、今後続けていけるのかを、今一度考えてみましょう。