黄色の背景

麻雀のうまぶりについて麻雀歴10年以上の俺が解説してみる

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どうも、きゃわ@icosoyamaです。
麻雀歴10年以上で、800戦くらいやって平均順位が2.43です。めちゃくちゃ強い訳ではないですが、麻雀はそこそこできる方だと思っています。

麻雀用語に「うまぶり」という言葉がありますが、簡単に説明すると、待ちの枚数とか効率などを無視して打つことです。

これから、上記について詳しく解説していきますね。

うまぶりは初心者から中級者に多いです

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例えば「6、6、8、西、西」という形が残り最終的に「8」を切って「6と西」のシャンポン待ちにするか、「6」を切って「7」のカンチャン待ちにするかの選択があるとします。

ここでは3色や役牌などの手役は特に無関係だとすると、通常は枚数の多い方を待ちにするはずです。
例えば、「7」が場に2枚切れていたら「6と西」のシャンポン待ちにするなどです。

上級者になると場況などを読んでわざと枚数の少ない方を選択する時もありますが、基本的には待ちの多い方を選択するはずです。

私の友人がうまぶりでして、カンチャン待ちとシャンポン待ちの選択の場合、友人曰くシャンポン待ちの方がアガリやすいらしく、どんな状況でもシャンポン待ちを選択するんですよね。

確かに、字牌が絡むシャンポン待ちはアガリやすいかもですが、数牌のカンチャン待ちかシャンポン待ちの選択においては、基本的には残っている枚数が重要になるはずです。

ぶっちゃけその友人は、初心者に少し毛が生えたくらいの実力でして、本人も特に真面目に麻雀に取り組んでいる訳ではないのでディスるつもりはないのですが、初心者とか中級者特有のヘンテコな待ちがめちゃくちゃ多いんですよね。

偏った知識がうまぶりを生みます

もし、うまぶりから抜け出したいとか初心者からもっとレベルアップしたいと考えるなら、自分独自の知識や打ち方からいったん離れた方が良いかもです。

現在はかなり良い時代でして、Mリーグなどで活躍する現役のプロ選手たちがYouTubeなどでたくさん配信しています。めちゃくちゃ強いプロ選手が言うことは基本的に正しいはずです。まずは、取り掛かれそうなところから勉強を始めると良いはずです。

うまぶりかどうかは結果で分かります

自分がうまぶりかどうかの判断は成績をつければ簡単に分かるはずです。ぶっちゃけ、うまぶりの人で強い人はいません。強い人がいないということは、麻雀で負けているということです。

例えば、ネット麻雀の雀魂では対戦相手の成績を確認できるのですが、ヘンテコな打ち方をしている人の成績を見ると負けている人がほとんどです。

結局自分の打ち方が強いかどうかは結果で分かります。うまぶりと言われないようにするためにも、ヘンテコな自分流ではなく勝てる打ち方を目指すべきです。

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