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麻雀におけるベタオリを放銃率9%台の俺が解説します【勝つためにオリろ】

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どうも、きゃわ@icosoyamaです。
私は雀魂というネット麻雀で、1000半荘打って放銃率9%台で平均順位が2.43前後です。

ぶっちゃけ、プロシーンだと放銃率9%くらいの人は割といるのですが、ネット麻雀だとトップランカーの人たちの成績を見ると、放銃率が12%前後で和了率が24%前後の人が多いです。

放銃率は低ければ良いというものではなく、放銃率が9%でも和了率が15%とかだと勝つのは難しくなります。

ベタオリをきちんと身につければ、放銃率は自然と低くなるはずです。
これから、ベタオリするタイミングやベタオリの方法について解説していきますね。

ベタオリするタイミングは自分に勝ち目がない時です

カラフルな花

個人的に、ベタオリするタイミングは自分の手が完全にアガレそうにない時だと思っています。

例えば、相手から先制リーチを受けた時に自分の手が愚形含みの2シャンテンの時などです。放銃率の高い人は、上記のような状態から危険牌を勝負している可能性が高いです。

基本的に、麻雀は聴牌しているのと聴牌していないのでかなり差があります。基本的に、1局につき1人しかアガレないゲームなので、聴牌していることがかなり大事です。

聴牌している相手に対して自分は聴牌すらしていない状態だと、勝ち目は薄いはずです。

ベタオリは配牌の時点である程度決まります

配牌オリという言葉があるのですが、実際配牌の時点でアガレない手は存在します。
例えば、配牌で1面子もなくてバラバラの字牌が5つくらいあったらどう頑張ってもアガレなさそうですよね。

上記のような配牌の時は、早々に局を諦める決断も必要です。たまに、バラバラの手牌でもツモが良くてなんとかなる場合もあるのですが、ほとんどの場合は聴牌すら厳しいはずです。

ベタオリする時は通りそうな牌でも切ってはいけません

ベタオリとは、相手のリーチや仕掛けに対して完全にやめることなので、通りそうな筋牌とか1枚切れの字牌とかでも安易に切ってはいけないんですよ。

あくまでも最優先は相手の安牌です。

安牌がなくなったら通りそうな牌を切っていきましょう

よくあるのがベタオリしていたら安牌がなくなってしまう時です。
そんな時は、通りそうな牌を切るしかないです。

麻雀は絶対がないゲームなので、いくら通りそうな牌でもロンと言われてしまう時があります。
例えば、相手から4巡目にリーチを受けて安牌がなくなったので1枚切れの字牌を切ったらロンと言われてしまった、ということはよくあります。

もし、オリ打ちをしてしまってもそれは仕方のないことなので、あまり気にする必要はありません。

相手の河をみて情報を整理すると良いです

通りそうな牌を探す時は、相手の河をよく見ると良いです。

河は各々が要らない牌を捨てる訳ですが、基本的に最初の方に切られた牌よりもリーチする前後に切られた牌の方がアタリ牌に関連している可能性が高いです。ここで詳しくは説明しませんが、手牌進行の都合上最後の方切られた牌の方が危ないケースが高いのです。

ベタオリは突き詰めると結構深いです。
例えば、生牌の字牌だったら1枚持っている字牌よりも2枚持っている字牌の方が、相手がその字牌を持っている確率が低くなるので通りやすくなります。

他には筋などを使って上手く相手に通りそうな牌を探す作業が必要になります。

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