どうも、アラサーブロガーのきゃわです。
私は、会社員を10年程経験し現在はブログを書き続ける毎日を送っています。
私は全く有能な人材ではなかったのですが、会社員時代に何人もの有能な人たちを見てきたのでその人たちの特徴をこれからまとめていこうと思います。
有能な人ほど未来を想像して行動しています
私が会社員時代に見てきた有能な人たちは、とにかくやりたいことを突き詰めるという感じでした。
例えば、1年くらいでサクッと転職してステップアップする人もいましたし、なんというか1つのところにこだわらない人が多かった気がします。
個人的に、「行動」=「取捨選択」だと思っていまして、事務職に就いたけど実際自分がやりたいのは営業職だなと思えば事務職から営業職へ転職する必要がありますよね。
上記の取捨選択を当たり前のように行うのが有能な人だと思うのです。
というのも、普通の人は今持っているものをなかなか捨てられないんですよね。ですので、今持っているものを手放して別のものを掴みにいくことが難しいのです。
自分の未来像とかけ離れているところにいる意味はありません
捨てるものがハッキリしていると非常にシンプルに物事を進められます。
例えば、今の仕事と将来の自分のやりたいことがミスマッチしているのであれば、それを改善するために行動すれば良いのです。今の会社でなんとかできないか模索するとか将来へ向けて勉強するとかです。
最終的に辞めるという選択にいきつくこともあると思いますが、それは自分のやりたいこととかけ離れているからなんですよね。
有能な人ほど行動が早い件
個人的に、有能な人は行動がとても早く余計なことを考えないと思っています。
ぶっちゃけ、上手くいくかどうかは重要ではなく問題に対してどのように取り組むかを常に考えているイメージです。
例えば、飲食店のテイクアウトで間違った商品を提供してしまった時に、正しい商品を送り届けることは可能かとか返金対応は必要か、などとりあえず行動するという感じです。
どうすれば良いのか分からなくなりあたふたするのではなく、とりあえず自分にできることをやっておこうみたいなスタンスなんですよね。
なんとなくで物事を考えません
有能な人は、物事に対してハッキリと答えを出すと思っています。
例えば、上司から作業の進捗を聞かれた時に「現在半分くらいは終わっているので2日もあれば終了すると思います。」など、きちんと自分を客観視しつつハッキリと答えを出すはずです。
なんとなくで考えてしまうと、「半分くらいは終わっているのですがどのくらいで終了するかはまだ分からないですね。」という感じです。
ぶっちゃけ、その作業が2日で終わるかどうかはあくまでも作業者本人の体感なので間違っている可能性もあります。ですが、自分の意見を持ってハッキリ答えを出すことが重要なのです。
しっかりと自分の軸を持って行動しています
自分の軸を持つことが大切でして、たとえ自分の考えが間違っていたとしても軸を持っていれば立て直すことができるはずです。
例えば、後2日で終わると思っていた作業に新たな問題が発生して所要日数が増えたとしても「意外なところで問題が発生したな。でもこれは自分の落ち度だ。上司には謝罪してリスケが可能か相談してみよう。」と、しっかりと反省しつつ次の行動に移れるのです。
自分の軸を持つことで、間違った時は素直に反省して次に活かせるはずです。