人の顔

退職の挨拶がしたくないとか甘えたこと言ってないでとりあえずやるんだよ

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どうも、きゃわです。

先月にまた会社を辞めました。これで3回目です。

3回も会社を辞めていると退職の時の挨拶とかも、もう慣れたものですね。

ただ私が勤めた会社の中にはあまり良い印象がない会社もありまして、この会社のために最後の挨拶とかしたくないなと思った事もあります。

みなさんそれぞれ退職の挨拶をしたくない理由はあると思いますが、形式的なものなのでとりあえずやっておけば良いのです

どれだけ嫌いな上司でも最後はちゃんと挨拶しておけ。挨拶もできないような奴はおそらく社会でやっていけない

雑務をこなすイラスト

仕事をしていると職場の上司や同僚と、どうしても仕事の進め方や価値観が合わない時ってありますよね。

お互い大人なので喧嘩になることはほとんど無いと思うのですが、退職時の挨拶ではもちろん職場の上司や同僚には挨拶しなければなりません。嫌いな人間にペコペコ頭を下げるのは嫌かもしれませんが、嫌いな人間にも下げたくない頭をペコペコ下げるのが仕事なのです。

そしていざという時に頭を下げられない人間は、必ずどこかで失敗します

自分のミスでなくても全く自分に非がなくても、頭を下げなければいけない場面というのは社会にいくらでもあるのです

おそらくこの記事を読みにきているみなさんなら上記はうんざりするほど、分かっていることだと思います。

私たちは会社の奴隷です。最後も奴隷らしくしましょう

私たちは時間を売ってお金を得ている訳です。つまり会社に自分の時間を与えて、会社の作業を行っています。

つまり会社員は全て会社の奴隷なんですよ。批判もあるかもしれませんが会社とは何人もの人の時間を使って利益を上げている訳でして、会社の経営者は自分の手の回らない仕事を他の人にやってもらうのです。

人類の歴史には奴隷としてむりやり働かせる時代もありましたが、ぶっちゃけ現代もやっていることは変わらないですよね。

昔と違う点を挙げるとすれば、そこに本人の意思が介在するかどうかです。

どれだけ綺麗事を言っても会社員は、会社のために働いているという事実は変わりません。であれば最後も会社の奴隷らしく普通に挨拶して会社を去れば良いのです。

奴隷に心はいりません。最後の挨拶は無心で口を動かしましょう

現代は割と自由なのが私たち会社員の心を揺さぶってくるんですよね。

昔の奴隷は強制的に働かせられていたので、私の想像ですが奴隷の人たちは何も考えられなかったと思いますよ。だって自分の人生に奴隷として働く以外の選択肢がないのですから。

ですが現代は職業選択の自由がありますので、私たちは自分の自由に仕事を決めることができます。仕事を自由に選べるというと何となく自由に思えますが、実際は全く自由ではないですよね。

職業選択の自由なんてものが日本国憲法に制定されているのは、人間は「働く=誰かの奴隷になる」をしないと生きていけないからです。

結局会社員なんて現代版奴隷にすぎないので、何も考える事はないんですよ。仕事も別に自分で考えて動く必要なんてないのです。会社の判断に任せて思考停止で仕事をしていれば良いのです。だって私たちは奴隷なので考える必要はないのですから。

であれば退職時の挨拶なんて楽勝ですよね。何も考えずに適当にネットで拾ってきた形式文を、口から吐き出していれば良いのです。

会社は面倒なところですが面倒なことをやるのが会社です

ほとんどの仕事は面倒です。ですが面倒ではない仕事に価値はないんですよ。面倒だから誰かがやる仕事になるのです。

そして面倒な仕事を誰かに押し付けるのが会社の仕事なのです。

会社が悪いだとかの意見は会社に期待しすぎなのだと思います。会社は奴隷を取りまとめる元締めなのですから、もっとドライな考え方で良いはずです。

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