紫の花

目標は実現不可能なくらいに設定しておくのが良い気がするって話

紫の花

どうも、アラサーブロガーのきゃわです。

個人的に、目標の設定には色々パターンがあると思っています。

例えば、単純に資格取得など何かを得ることを目標として設定している場合や年収1000万以上など漠然とした目標を設定している場合などです。

前者の場合は、資格取得のために試験日から逆算してどれくらい勉強すれば良いかなどを計算すれば良いですが、後者の場合は、目標達成までの道筋は人それぞれのはずです。

例えば、年収の高い企業への転職を繰り返す人もいればスキルを徹底的に高めて起業して自分の力でお金を稼ぐ人もいるはずです。

いずれにしても、実現できるのか分からないような漠然とした目標を立てた方が、努力に際限がない気がしています。

これから、上記について深堀していきますね。

人は手の届かないものに憧れ欲します

子どもの頃ってとても純粋なので、将来なりたいものやしたいことがころころ変わりますよね。

大人になると現実と理想のすり合わせができるようになり、現実的にどうするかを考えつつ行動するようになります。

上記が悪いこととは思いませんが、大人になっても、純粋に憧れているという気持ちにまで蓋をする必要はないはずです。

例えば、学生時代になんとなく歌うのが好きで「歌うことを仕事にできたら幸せだろうなぁ」などと考えることはあっても、実際に行動する人は稀です。

憧れは、自分ができないようなことができるとか自分にないものを持っているという感情から生まれるはずなので、その人が憧れている対象ってその人にとっては実現が難しいものなんですよね。

憧れは目標達成のための第一歩です

自分の能力と自分のやりたいことが一致している人は稀ですし、能力があってもその力を伸ばしきれるかどうかは別問題です。

個人的に、憧れは目標達成のための原動力になると思っていまして、何かに憧れている人と特にあこがれの対象がない人では、継続力にかなり差が出ると思っています。

目標とする人物や理想の自分をきちんとイメージすることが重要です

日々の生活で大事なのは、目標や理想の自分をきちんとイメージしておくことです。

ほとんどの人が、目標を達成できないもしくは途中で挫折してしまう原因は最終的なイメージの欠如です。

例えば、年収1000万の自分を日々イメージしながら作業に取り組んでいる人とイメージが不鮮明なまま闇雲に作業している人ではメンタルに差が出てしまいます。

目標が達成できるかどうかは後から考えれば良いです

ぶっちゃけ、目標が達成できるかどうかは誰にも分かりません。

ですが、重要なのは目標を達成することではなくて日々目標に少しでも近づくことです。

目標が達成できるかどうかはあくまでも結果なので、理想の結果を残すための作業に取り組む必要があるのです。

大切なのは行動することです

最終的にはマッチョな考え方になりますが、結局は「やる」「やらないか」です。

例えば、マッチョな体を手に入れたいと思った人は、筋トレを毎日「やる」か「やらないか」の2択に迫られます。

上記のような時に、理想のイメージを強く持ちとにかく「やる」の選択肢を選び続けた人がマッチョな体を手に入れられるはずです。

紫の花
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