どうも、きゃわ@icosoyamaです。
過去に、エンジニアとして2年くらい働いていたことがあります。
エンジニアというとプログラミングが完璧な人みたいなイメージかもですが、実際は日々分からないことだらけで調べながら問題を解決するみたいな仕事です。
ですが、継続して学習すれば基礎的なコードくらいは誰でも書けるようになるはずです。
ただ、未経験者にとってプログラミングはめちゃくちゃ敷居が高いです。
個人的に、プログラミングは一度は挫折するものだと思っています。
これから、プログラミングに打ちのめされた時の対処法について解説していきますね。
分からないところが分からないのがプログラミングです
プログラミングの学習を始めた頃で一番躓くポイントは、分からないところが分からない状態のはずです。
例えば、エラーが出てるけど見た目は合っているように見えるとかですね。
何回か書き直してみたり打ち間違いがないかチェックしたりしてエラーが無くなれば良いですが、何回トライしてみてもエラーが消えない時は地獄です。
プログラミングの独学が難しいのは1人での問題解決が難しいからです
プログラミングの独学が難しいのは、頭では理解できているけどコードの書き方が分からないとか自分の書いたコードのどこが間違っているのかが解決しづらいところです。
例えば、数学の問題で分からないところがあっても解答を見れば理解できるし解き方さえ覚えてしまえば次に同じ問題が出てきたときは解けるはずです。
ですが、プログラミングの場合解答がある訳ではないので自分が持っているプログラミングの知識や引き出しを総動員してコードを書く必要があります。
持っている知識や引き出しで解決できれば良いですが、プログラミング初心者の場合、自分だけで解決するのは難しいです。
なぜなら、世間一般に求められているプログラミングスキルが自分の持っている知識や引き出し以上のことを要求しているからです。
未経験でエンジニアになると、最初の現場でおそらく躓くはずです。
それは、自分の持っている知識や引き出しが圧倒的に足りていないからです。
日々プログラミングの勉強をすることで成長するのですが、実際の現場で求められるレベルはもっと上なので、挫折してしまう人が多いのです。
おすすめの学習法はとりあえずコードを書くことです
個人的におすすめの学習法は、とにかくコードを書くことですね。
ネットに落ちている誰かが作成したであろうコードでも良いのでとにかく真似して書いてみるのが良いです。
クラスとか継承とかよく理解できなくてもとりあえず書いてみると良いです。
プログラミングの学習法は書いて覚えるが一番効果的でした。
下記に私が参考にしていたサイトを貼っておきますね。
理解できなくてもなんとなくそういうものだと思えれば充分です
ひたすらコードを真似て書いていると、「本当にこれで理解できているのかな?」と疑問に感じることもありますが、個人的にプログラミング初心者は、「これを書けば動くんだ」と感覚的に理解できれば充分だと思います。
理解できるようになるまでは時間が必要です
一般的に未経験からエンジニアになって独り立ちするのに3年かかると言われています。
私は2年くらいしかエンジニアとして働いていませんでしたが、なんとなく今まで学んだ断片的な知識が1つにまとまっていく感じでした。
なので、まずは断片的な知識をそこら中から仕入れてきて後から1つにまとまるのを待てば良いはずです。
もしプログラミングで挫折してもまた戻ってくれば良いです
私はプログラミングで何度も挫折しました。
挫折する度に、「自分にはプログラミングを理解することはできないんじゃないか」とか「この程度も理解できないのか」と自己嫌悪していました。
ですが、プログラミングの不思議なところは落ち込んでから2日くらい経つと「もう1回やってやるぞ!」という気持ちになるんですよね。
上記は私だけかもですが、その日は萎えてしまえっても理解できないままにしておくのは嫌なので「絶対攻略してやる」という気持ちになるんだと思います。
一度学習したことは意外と忘れないのですんなり戻れるはずです
もし、プログラミングから1年以上離れている人とかでも学習したことは意外と覚えているはずです。
私も、プログラミングから少し離れた期間がありましたが割とすんなり戻れました。
挫折してもまた這い上がれば問題なしです。