どうも、きゃわ@icosoyamaです。アラサーです。
3、4回転職を繰り返し、色々な会社で働いてきました。
会社で働いていると、1回は「この会社終わってるな」とか「こういうところは直して欲しいな」と思う時があるはずです。
これから、私の経験を踏まえつつ終わってる会社の特徴を紹介していきますね。
上司とさほど給料が変わらない会社はやばいです
人間関係もそんなに悪くなく仕事もそんなに大変ではない会社だったとしても、社歴が何十年も上の先輩とか上司と、入社3年目くらいの人の給料がほとんど変わらない会社は注意した方が良いはずです。
働く理由って人それぞれですが、お金がないと人は生きていけないので、働く理由の上位にお金は入るはずですよね。
働いている時はお金は定期的に入ってくるのであまり気にならないのですが、退職して転職活動をしている時とか、収入が一時的になくなると、お金のありがたみに気づくんですよね。
例えば、入社時の給料が毎月20万で10年後の給料が毎月25万だとしたら、やる気出ますかね?
基本的に、社歴が長くなるほどできる仕事が増えるはずなので、仕事量は多くなっていくはずです。仕事量に対して給料が見合ってなくて退職してしまうパターンは結構多いはずです。
今の上司の姿が数十年後のあなたの姿です
想像しづらい人は、今の上司の姿を思い浮かべて下さい。
基本的に、会社の給与体系がいきなり変わることはないはずなので、今の上司の給料が将来あなたが貰えるかもしれない給料の額です。
会社によっては、普通の社員の倍以上働いている上司の給料が普通の社員と2、3万くらいしか変わらないところもあります。
学校みたいな会社は辞めた方が良いです
たまに、学校みたいなノリの会社があるんですよね。
例えば、若い社員が多い会社だと会社というよりは学校のような雰囲気になってしまい、馴れ合いみたいな空気になってしまいます。
会社は働いて給料を貰う場所です
会社ってあくまで働いてお金を稼ぐ場所なので、別にお互い馴れ合う場所ではないはずです。
個人的に、会社とプライベートの線引きは大事だと思っていまして、仕事をしている時に私情を挟むのはナンセンスです。学生ノリみたいな会社だと、ガンガン私情が入ってしまい適切に業務が行われない可能性があります。
新人を放置する会社は最悪です
最後に、仕事量が多い会社にありがちなのですが、新人を放置してしまう会社です。
個人的に、上記が一番最悪だと思っていまして、新人は会社にとって新しい資産であり将来的により価値を生み出してくれる可能性のある人材です。
新人を放置するということは、資産を丸ごと腐らせているのと同じでして、折角買ったパソコンをいつまでも使わないで倉庫に置いておくようなものです。
人材を大切にしない会社に将来性はないはずです
よくあるのが、OJT方式の研修で先輩社員に教えてもらうけれども、先輩社員が忙しすぎて全く教わる暇がないなどです。
上記は先輩社員が悪いのではなく、忙しい現場に新人を配置した会社の責任です。これの何が一番悪いかと言いますと、名ばかりの研修で新人を育成した気になって、いざ新人が独り立ちした時に何もできないことなんですよね。
新人の立場からすると、先輩が忙しくてほとんど教わることができなかったのにも関わらず、3ヶ月くらい経つといきなり研修終了を告げられて、1人で仕事をさせられるんですよ。
上記のように名ばかりの研修を受けた新人が仕事をこなせるはずがありません。新人に優しくない会社には、将来性はないはずです。