どうも、きゃわです。
歌うのが好きで独学でトレーニングを始めて10年以上経ちます。最近はYouTubeなどにも歌の動画を上げているのですが、私が歌の練習を始めた頃はなかなか自分の音域が広がらなくて悩んでいた時がありました。
今回は過去の自分に向けて記事を書きたいと思います。同じような悩みを見っている人がいれば参考にして下さい。
音域は練習することで広がります
タイトルにも書いてありますが音域って先天的なものでして、生まれつきその人が出せる音の範囲は決まっているのです。
ですが歌のトレーニングをしなければ自分が出せる音域であっても、出すことは難しいのです。
私も経験がありますが例えば高い曲を歌っていたらいつの間にか自分も高い音が出るようになったという人がいますが、それは高い声や低い声の出し方を習得したことで出せる音が増えたのです。
もちろん出せる音域には限界はありますが、継続して歌のトレーニングを続けていれば必ず音域は広がります。
音域の広げ方はとにかく歌いまくるしかない
音域を広げるためのトレーニングですが、ぶっちゃけ歌いまくるしかないですね。
もちろん発声方法などを参考書で学ぶのも良いのですが、実践して体に覚え込ませるのが一番手っ取り早いですし効率的です。
歌の練習には歌手の物真似がおすすめです
ボイストレーニングをしても良いのですが、個人的におすすめの練習法は歌手の物真似です。
歌手の物真似がなぜ歌の練習に最適かというと、理由は以下の通りです。
- プロの発声を学べる
- 上手い歌い方を習得できる
- 口の開き方や歌う時の姿勢を参考にできる
一番の理由はプロの発声を学べることですかね。
自分の好きな歌手で良いと思うので、自分の好きな歌手を徹底的に真似してみて下さい。物真似で良いです。とにかくその歌手になったつもりで歌ってみるのです。
物真似した人にしか気づかないと思うのですが、普段の自分の声の出し方と全然違くないですかね。それがプロの発声なのです。
長時間物真似を続けていると結構体力を消耗するんですよ。ただ喉が疲れて声が出なくなるということはないんです。ちゃんと声を出す筋肉を動かしているからめちゃくちゃ疲れるんです。
音域を広げるにはボイストレーニングでも良いのですが、ボイストレーニングはどちらかというと発声を整えるイメージですかね。
歌を上手くしたいのであれば歌手の物真似をした方がめちゃくちゃ効果があります。音域も広がるので一石二鳥なのです。