どうも、きゃわ@icosoyamaです。
飲み会は通常楽しいものですがどうしても気乗りしない時や、「ちょっと行きたくないな」と思ってしまう時はあると思います。
以前「コミュ障が教える当たり障りのない飲み会の断り方」で、飲み会の直接的な断り方について記述したのですが、今回はメールやLINEなどの文章で飲み会を断る時の作法について紹介していきたいと思います。
どうしても飲み会に行けない理由を提示することが大切です
当たり前ですが飲み会に行きたくないという直接的な理由を伝えて、飲み会に参加しないのはNGです。嘘でも良いので適当な理由で断るのがマナーですからね。
CASE1:経済的に厳しいことを理由にする
金銭面が厳しいことを主張して飲み会を断るのも手です。
例えば「飲み会にお誘い頂きありがとうございます。すいませんが今月経済的に厳しく、飲み会は欠席でお願いします」などで良いと思いますね。
飲み会を企画する側からしても金銭的に厳しいと言っている人を、無理に誘うことはできないはずです。
ただお金がないという理由で飲み会を断ることはできますが、毎回経済的な理由で飲み会を断るのはおそらく難しいです。
毎回毎回お金がないという理由で断っていては、周りからすると「以前の飲み会でも同じこと言ってなかったか?」と思われてしまいますからね。
経済的な理由で飲み会を断る時には、たまに使用するくらいがちょうど良いと思います。
CASE2:家族や恋人との用事があることを理由にする
次は家族や恋人がいる人限定の断り方です。
飲み会の日に、そもそも別の用事があればそれを飲み会欠席の理由にすることができますよね。
例えばですが、「次の飲み会ですが別の用事があるため、欠席とさせて頂きます」くらいで良いです。無理に家族や恋人との用事があることを明言する必要はないと思いますね。そもそもプライベートなことなので、自分の個人情報をむやみに相手にひけらかす必要はないです。
ですがもし直接何の用事があるのかと聞かれたら、その日は家族や恋人と食事の予定があるとはっきり言ってしまえば良いでしょう。別に隠す理由でもないですからね。
CASE3:体調不良を理由にする
最後は体調不良で飲み会に行けないことを理由にする方法です。
前提として飲み会って、日程が急でなければ大体2週間後とかに設定されると思います。そして体調不良を飲み会の欠席理由にする場合、飲み会の2週間前から体調不良で欠席しますという理由ではおかしなことになってしまいますよね。
何かしらの病気にかかっていて2週間後の飲み会も病気の症状が続いているとかであれば問題ないのですが、今風邪で体調が悪いからといって2週間後まで風邪の症状が続いているとは考えづらいです。
ですので体調不良を飲み会の欠席理由にする場合は、飲み会当日の3日前くらいに風邪で体調が悪くなり飲み会は休ませて欲しいと伝えるのが良いです。
なぜ3日前かというと理由は2つあって、1つ目は単純に飲み会の3日前であれば体調不良という理由が通りやすいからで、2つ目は大体飲み会の会場の人数変更って前日までに連絡する必要があるので、期日に間に合わせるためです。
飲み会の3日前に欠席する旨を伝えれば、欠席理由としても適切ですし飲み会の幹事にもそこまで迷惑は掛かりません。
メールなどで伝える例文は普通に、「お疲れ様です。3日後の飲み会ですが風邪で体調が悪いため、欠席させて頂きたいのですが可能でしょうか?急な連絡で申し訳ありません」と伝えれば良いでしょう。
どんな理由を使うにしても本当は飲み会に行きたかったという気持ちを示しましょう
ここからは少しおまけですが、どんな理由で休むにしても本当は飲み会に行きたかったというスタンスでいることが大事です。
会社での立場がどうでも良いのであれば構いませんが、飲み会に欠席したくらいで社内の立場が危うくなっては最悪ですよね。そうならないためにも飲み会に行きたかったけど、どうしても行けない理由があり今回は欠席するという気持ちでいることが大切です。
毎回飲み会を断るのは結構厳しいです
現実問題として飲み会を毎回断るのはおそらく無理です。
できない訳ではないのですが、その人の立場や状況によっては会社内で少し浮いてしまう可能性もあります。
例えば家庭を持っていて小さな子供がいるので、飲み会は全て断っているというスタンスであれば問題ないと思うのですが、一人暮らしで特に飲み会を欠席する理由もないはずなのに毎回飲み会を断っていると少しだけ変な目で見られてしまうかもしれません。
変な目で見られても構わないという強い意思があれば良いのですが、飲み会を断るということはみんなが出席している場に顔を出さないということですから、イレギュラーなことをしているということは心に留めておいた方が良いです。
飲み会が嫌いなら断り続けてもいいが、たまには飲み会に行った方が良いです
ですが本当に飲み会が嫌で嫌で仕方がないというのであれば、毎回断った方が良いです。
というのもあくまで会社は仕事をする場所なので、本来飲み会への参加は自由参加でなくてはいけません。
それに飲み会に参加するのが嫌で会社が嫌いになってしまっては、将来の生活に影響が出てしまいますからね。どうしても飲み会だけは参加したくないという人は、前半部分で紹介した例を参考にして飲み会を欠席するのが良いです。
ですが例えば仲の良い同期が多数参加する飲み会とか、話しやすい先輩がいる飲み会とかであれば、たまに参加して他の人と交流を深めるのもありだと思います。