どうも、きゃわです。現在社会人6年目の28歳ですが、会社の飲み会って参加メンバーによっては「めんどくせぇ」と思ってしまうことがありますよね。
学生時代の飲み会であればワイワイ騒いで楽しいのですが、会社の飲み会ではそこまで騒げないと思いますし、飲み会自体がストレスになる人もいると思います。
私はなんとかして飲み会に参加しない術をずっと探し続けていまして、私が社会人6年間で行ってきた策をみなさんに紹介したいと思います。
飲み会に行きたくないのであれば病弱キャラを演じるべきです
飲み会を断るにあたって一番大切なのは断りやすい環境にしてしまうことです。
おそらくみなさん会社ではしっかりと仕事をしている方が多いと思います。仕事はもちろんきちんとやらなくてはいけないのですが、とにかく体調が悪そうにするのです。
別に体調が悪そうにする必要はないのですが、会社にいる時はマスクを常にするとか昼休みはずっと寝ているなどですね。
そもそも飲み会に行きたくない人って会社の人間関係はそこまで重視していないですよね?であれば会社の人間からどう思われようが構わなくないですかね。会社以外でも所属しているコミュニティの人間関係がどうでも良いのであれば、病弱キャラに変更すると良いと思います。
相手から強引に誘われないようにするキャラ付けが大事です
飲み会をきっぱり断れる人はそもそも飲み会の断り方で悩むことはない訳ですよ。ですがみなさんは周りに色々気を遣いすぎて飲み会を断るのが心苦しくなっている訳です。
であれば自分を飲み会に誘いづらくしてしまえば良いのです。
そのための病弱キャラなのですが、会社などの大人の社会で相手を尊重せずに強引に飲み会に誘うって結構ハードルが高いことなのです。病弱キャラになることで飲み会に誘う側としては、「一応飲み会に声はかけてみるけど体調悪そうだし強引には誘えないようなぁ」という心理になる訳です。
病弱キャラを演じていれば飲み会も断りやすいんですよ。ちょっと体調が悪いのでとかお酒があまり飲めないので、みたいな言い訳が通りやすくなるんですよね。
強引に飲み会に誘うのはパワハラなので強引には誘えない
現代ではハラスメントには結構厳しい世の中です。
世の中だけでなく会社としてもコンプライアンス違反が起きないように、ハラスメントなどには徹底的な管理を行っているところもあります。
上記を前提としたうえで考えてみると、そもそも強引に飲み会に誘うこと自体パワハラなんですよね。
病弱キャラを演じていても先輩や上司から少し強引に誘われることもあるかもしれませんが、飲み会に行きたくないのであれば言葉は柔らかくただ心は固く、断固として拒否してしまってOKです。
普段の仕事から体調が悪そうにする
病弱キャラになるには普段の仕事から体調は悪くないけど体調が悪そうに見せることが大切です。まぁガチで演じなくても良いのですが、自分が思う根暗な性格を演じると良いと思います。
とにかく自分からあまり話さないし会話も世間話などはせず淡々と業務の会話だけしていれば良いのです。
要は病弱キャラにならなくとも周りから飲み会に誘いづらいキャラになれば良いのです。飲み会の幹事からするとあまり話したことのない人を無理に飲み会に誘うのは難しいですからね。
体調が悪そうにしていると仕事も頼まれなくなります
病弱キャラにはもう一つ利点がありまして、仕事が頼まれにくくなるんですよ。
仕事が頼まれにくくなるってめちゃくちゃ良くないですかね。病弱キャラになって体調が悪そうというイメージが相手に刷り込まれると、突発的に発生した仕事は他の人に回してくれるようになるんですよね。会社としては無理に酷使して倒れられても困りますので、体調の悪い人になかなか仕事は頼みづらいのです。
まぁ会社で病弱キャラを演じることの良し悪しは置いておくとして、会社での処世術として上記のようなやり方もあるということです。
大切なのは飲み会に誘いづらいポジションを目指すことです
飲み会を企画する側からしても誰か一人だけを飲み会に誘わないというのは絶対にできないのです。ぶっちゃけ飲み会の幹事からすれば誰が参加しようが参加しなかろうが気にしていないのです。
ぶっちゃけ飲み会の幹事からすれば参加人数が少ない方が管理しやすいのは事実です。
学校でも会社でも何かしらのコミュニティに所属していれば必ず飲み会に誘われるのです。誰か一人だけそもそも誘わないというのは大人の社会には基本的にあり得ないことなのです。
絶対に飲み会に誘われてしまうのであれば誘いづらいポジションにいることが重要なのです。
キャラ変更が不可能ならば絶対飲み会行かないマンになるしかないです
ただ何年も勤めている会社ですとか完全に自分のキャラが固まってしまった場合はいきなり病弱キャラを演じると不自然ですよね。
上記の場合は飲み会に断固として行かない人になるしかないと思います。会社の飲み会は別に仕事ではないので当然断っても問題ない訳です。もちろん今まで普通に飲み会に参加していた人が、急に不参加するとなると少し不審に思われるかもしれませんが、酒をやめたとか適当な嘘を言って誤魔化すしかないと思います。
自分の立場によっては断りづらい場面もあるかもですが、接待でもない限り飲み会の参加なんて基本自由のはずですからね。心を鬼にして、ですが言葉は優しく飲み会をお断りしましょう。
飲み会への不参加に罪悪感を感じる必要はないです
周りの目を気にしすぎる人ですと飲み会に参加しなかったことで、ものすごく悪いことをしたと感じる人もいるかもですが、全く悪いことはしていませんので安心して下さい。
むしろ今まで行きたくもない飲み会に参加していたことが異常だったのです。
仲の良い人との飲み会であれば楽しいですが、飲みたくもない相手と無理に飲む必要などはないのですから堂々としていれば良いのです。
勇気を出して飲み会不参加を公言すれば後は楽勝です
飲み会に参加しないことを公言するのって結構緊張しますよね。おそらく最初が一番緊張すると思います。
ですが一度飲み会不参加を公言すれば、次の飲み会も断りやすくなるんですよね。
例えば初めていくお店って少し緊張しませんかね。店員さんはどんな人だろうとかどんな感じのお店なんだろうとか、不安なことがたくさんあるからです。
ですが一度経験してしまえば、二度目三度目は慣れてきて全く緊張しなくなりますよね。
飲み会も同じでして一度断ってしまえば、次の飲み会を断る時も言いやすくなるのです。
飲み会は楽しむものです。楽しめないのなら嫌々やらされる仕事と同じです
最後になりますが飲み会はみんなが楽しめないとダメだと思うのです。
上司一人だけが楽しかったり一部の仲の良いグループだけが楽しかったりする飲み会は、そもそも大勢でやる意味がないのですよ。
つまらない仕事をやっている時って本当に時間が経つスピードが遅いですよね。それと同じでつまらない飲み会は、ずっと時計を気にして「早く終わらないかな?」と考えている訳です。
つまらない飲み会なんて時間と金の無駄です。自分が本当にかけるべき時間と金を間違ってはいけないのです。