どうも、きゃわです。
社会人生活も6年目になりましたが未だに会社を休む時に何となく気まずいというか、罪悪感みたいなものがあります。
風邪やインフルエンザなどは予防をしていても防げない場合はあるので、体調が悪ければ休んだ方が良いのは確かです。
ですがやるべき仕事が溜まっていたり、何となく上司の顔がちらついて無理して会社に行ってしまう事もあると思います。
体調が悪いなら休みましょう【小学生でも知ってる】
タイトルの通りでして体調が悪いのであれば無理して会社に行く必要はありません。
ただ大事な商談があるですとか今日だけはどうしても休めないという日は、必ず早退か遅刻をして必要以上に会社に居ないようにすべきです。
普段から健康に気を付けるのは当然ですが、それでも病気になってしまう事はあります。
ぶっちゃけウイルスなんて目に見えませんからね。風邪を引いてしまったら「運が悪かったなぁ」位に思って休んでしまえば良いのです。
ここで罪悪感を感じる必要は全くありません。
なぜかというと会社は組織であり、誰かが休んだとしてもその穴埋めができるような体制が整っているからです。
なので他の人が休んだ時には自分がその穴埋めをすることもあるかもですが、それはお互い様なので仕方のない事です。
仕事が忙しいのは休めない理由にはならない
普段から仕事が忙しくて残業続きの現場もあるかもですが、いくら仕事が忙しいからといって体を壊しては意味がないですよね。
「それでも休めねぇんだよ!綺麗事言うんじゃねぇ」と思うかもしれませんが、上記は綺麗事ではありません。
というのも会社で働いている意味を考えてみて欲しいのです。
「たくさんお金を稼ぎたい」、「この業界にずっと携わっていたい」など人それぞれ理由があるかと思いますが、いずれにせよ会社で体を壊すのが目的の人はいないと思います。
よく考えてみて欲しいのですが、仕事をしすぎて体を壊したとしても会社はその後の人生に責任を取ってくれませんよね。
もちろん劣悪な労働環境であれば労災がおりるかもしれませんが、労災がおりたとしてもその後の人生って楽しくなりますかね。
身体的に壊れてしまうのも良くないですが、精神的に壊れると心が復活するまで結構時間がかかります。
私も過去に適応障害になった経験を記事にしているのですが、5年経った今でもふと「あの時みたいにならないかな」と不安になることがあります。
健康であるから働けているのであって、体を壊すまで働いていいわけではありません。
1日休んだくらいで回らなくなる会社はぶっちゃけ危ない
もし1日休んだ程度で仕事が回らなくなるのであれば、その会社の仕事量に明らかな問題があります。
日本は人口が減り続けているのでどの業界も人手不足かもですが、だからといって1人分の仕事量を上乗せしていい訳がありません。
1日休んだ程度で休日出勤しなければいけない、という現場に勤めているのでしたら少しおかしいと思った方が良いです。
会社なんてそこまで頑張らなくても大丈夫
ぶっちゃけ会社って辛くないですか?私と同じ意見の人がどれくらいいるかは分かりませんが、私は常に「会社辞めてぇー」と思っています。
会社で自分のやりたい事ができている人は会社で頑張ったら良いと思うのですが、生きるために会社に行っている人やこんな仕事したくないけど他に行く当てがないから仕方なく会社にいる人は、少し適当にやってみたらいいんじゃないですかね。
堂々とサボれとまでは言いませんが、やりたくない仕事であればそこそこで良いと思います。
言われたことだけやるというスタンスで、怒られないように適当なところで息抜きしたら良いです。
休んだ後に何か言われても全部スルーでOKです
私は経験がありませんが、休んだことを問い詰める会社に勤めているのであれば可能な限り直ぐに辞めるべきです。
社員の健康より重要な業務なんてないはずです。
会社に勤めていると軸が自分から会社に移ってしまう事がありますが、自分の人生は自分が主役です。自分の人生で、主役が病気になって途中交代はできないのです。
会社の方に軸がある人は、軸を自分中心に戻して改めて会社と付き合ってみるのがベストです。