どうも、きゃわ@icosoyamaです。
麻雀歴10年以上で、800戦くらいの成績で平均順位が2.43くらいです。めちゃくちゃ強い訳ではないですが、そこそこ勝てるくらいには強いと思っています。
麻雀の打ち方には攻撃型とか守備型などがありますが、どちらの型で打つとしても全ツッパする場面は必ずあるはずです。
これから、全ツッパの有効性について解説していきますね。
全ツッパできない人は弱いです
そもそも全ツッパとは、相手のリーチや仕掛けに対して危険牌切って勝負することですが、どれだけ守備型の打ち手であっても、必ず勝負する場面は出てきます。
例えば、相手のリーチに対して全てオリてしまう人はおそらく弱いです。「自分の手にドラが3枚あってイーシャンテンだけど、リーチがきたからオリよう」は、かなりの機会損失のはずです。
確かに基本的な戦術として相手の先制リーチにはオリるという考え方がありますが、絶対に落とせない親番とか自分の手がめちゃくちゃ良い時には、オリることで敗因になってしまうことがあるはずです。
放銃しても良い手は存在します
放銃しても良い手とは、高打点の手とかオーラスでアガリトップの場面で2着目と競っている時などのはずです。
ぶっちゃけ、アガレるかどうかは運の要素もありますが、勝つことを意識して勝負することが重要です。
麻雀はメンタルゲームです
私は麻雀を10年以上やっていますが、これほどメンタルが重要なゲームってあまりないと思っています。
例えば、格闘ゲームとかだと運というよりは実力で相手との決着がつくことが多いですよね。
ですが、麻雀は運の要素がかなり強く、リーチしたら全部ツモってしまう日もあれば何度リーチをかけてもアガレない日もあります。
上記のような時に、メンタルを崩さずに普段と同じように打てるかが重要なはずです。
危険牌を切るのは結構しんどいです
メンタルゲームの側面と全ツッパという戦術はかなり密接に関係しているはずです。
現在の私の打ち方は、かなり攻撃型でして相手のリーチを受けても自分の手がそこそこなら、ベタオリせず勝負していく打ち方です。
上記の打ち方だと相手と勝負する頻度がかなり多く、危険牌を切ることも増えます。いくら攻撃的な打ち方だからといっても、危険牌を切る時は結構しんどいと思いながら打っているのです。
全ツッパして放銃しても気にしない人が強いです
私が麻雀を始めて2~3年くらいの時は、放銃する度に「うわーこの手で勝負するのは間違いだったかぁ」などと反省していました。
ですが、今になって思うと勝負手なら勝負すべきですし、その結果放銃したとしてもそれは間違いではないはずです。
プロの対局を観戦する時もあるのですが、ずっとオリている人で強い人はいません。どれだけ守備型の人でも勝負に行く場面では危険牌を切っています。
結局、状況に応じて勝負に行ける人が麻雀の強い人のはずです。