青い花

配牌オリとかいう相手にチャンスを与えない戦術があるらしい

  • 2022年10月21日
  • 2022年10月21日
  • 麻雀
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青い花

どうも、きゃわ@icosoyamaです。麻雀歴10年以上のアラサーです。

最近は麻雀プロがYouTubeなどの媒体で配信をするようになったのでよく見ていまして、色々なプロの意見を聞きながら日々麻雀の勉強をしています。

麻雀にはどうしてもアガレない手が存在しまして、明らかに配牌が悪いとか相手の仕掛けに対して自分の手が全く間に合っていないなどです。

ぶっちゃけ、アガレない手の時には無理に攻めるのではなく受けに回って他家に対して絞ることも大切です。その時に、配牌オリという戦術を知っていれば戦い方に幅が出るはずです。

配牌オリは色々な状況で使える戦術です

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まず、配牌オリはベタオリと違って第一打目からオリを考える戦術です。

オリというと相手の現物や通りそうな牌を切るイメージですが、配牌オリは相手からリーチや仕掛けが入ってきた時に備えて、序盤に危険牌を切りつつ安牌をたくさん抱え込む戦術です。

これから、配牌オリがどういう時に使えるのか解説していきますね。

自分の手が悪い時や相手と勝負したくない時に使いましょう

配牌オリが一番使いやすい状況は、自分の手が悪い時です。
例えば、1面子もなく字牌が5種類バラバラの手の時などです。

どうやってもアガリが見えなそうな時に配牌オリはとても有効な戦術です。

また、自分の配牌に関わらず相手と勝負したくない時にも使えます。
例えば、オーラストップ目で2着目が跳満ツモ条件とかなら普通のルールならほとんどの場合捲られる心配はありません。

上記のような時に、自らアガリに向かうのではなく配牌オリを使うことで安全にトップを死守するという考え方もあります。

配牌オリの使い過ぎは厳禁です

私自身配牌オリはよく使うのですが、個人的に使いすぎはやめた方が良いかなと思います。

良くない例としては、ちょっと手が悪いからといって全部配牌オリしてしまうなどです。
麻雀は配牌の時点で相手と差ができてしまうゲームですが、ツモ次第でちょっと悪い手でもアガレる時があります。

なんでもかんでも配牌オリしてしまうと、ふとしたアガリを逃してしまうんですよね。

アガレるルートは残しておいた方が良いです

配牌オリの使い過ぎは厳禁と言いましたが、手が悪い時に積極的にアガリに向かうのはあまり良い戦法とは言えないはずです。

上記のような時は、少し受け気味に打ちつつアガレるルートは残しておくと良いはずです。
例えば、配牌で4シャンテンでドラも赤もない時に、余剰牌の字牌をバンバン切り出していくのではなく、安牌を2、3枚抱えつつ手をめちゃくちゃスリムに構えることもできます。

もしくは、789の三色になった時だけ全力にアガリにいくとか、一通になった時だけアガリに向かうという風に最初から打ち方を決めても良いです。

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