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麻雀の勉強は座学ではなく実践でしか培われないという事実

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どうも、きゃわ@icosoyamaです。
私は、麻雀を10年以上続けていまして平均順位がフリー雀荘で500半荘打って2.43くらいです。

ぶっちゃけ、めちゃくちゃ強い訳ではないですが、普通に勝ち越せるくらいの実力はあると自分で思っています。

麻雀の勉強法は色々ありますが、個人的に実践でしか分からないものが多すぎると思っています。これから、麻雀の勉強法について解説していきますね。

麻雀本は本当の初心者にしか意味がないです

コーヒー

世の中には色々な麻雀の戦術本が出ていますよね。
トッププロが出しているものとかもありますので、そういった本で麻雀の勉強をしている人もいるかもしれません。

ですが、麻雀本ってぶっちゃけ似たようなことが書いてあるはずです。特にディスるつもりはないのですが、麻雀で勝つための戦術ってある程度似たような形になってしまうので、内容が被ってしまうはずです。

ある程度麻雀が打てるようになった人にとっては、「この内容は以前の本にも書いてあったな」みたいな感じで、新しい知識を得ることが難しくなります。

麻雀は本で勉強したり知識を吸収したりして強くなるゲームではありません

完全に持論ですが、麻雀は必要な知識を得たら後はひたすら打ちまくるゲームだと思っています。
例えば、サッカーでシュートの練習だけしていても試合で活躍できるとは限りません。試合では、相手の裏をかく動きとかでシュートが打てる位置までボールを運ばなければいけません。

麻雀の場合は、上記よりも複雑だと思っていまして、物凄く頑張って聴牌までもっていっても相手の単騎待ちとかに負けることが日常的に起こります。

上記のような時に、座学で勉強ばかりしていた人は自分の打ち方が間違っていたのではないかと考えてしまい、また別の本を読んで勉強したり新しい知識を調べたりするはずです。これが完全に落とし穴でして、いくら本で勉強してもそれ以上のことが起こってしまうのが麻雀です。

例えば、3面張で先制リーチをしても単騎待ちに負けることもあります。そんな時に、「自分のリーチが悪かったのかな」なんて反省は無意味なはずです。3面張なんて絶対にリーチで良いですし、単騎待ちに負けたのはたまたま低い確率を引いただけです。

上記のように、たまたま低い確率を引いただけという客観性が保てないと、どんどん麻雀が崩れていきます。ぶっちゃけ、どれだけ勉強してもなかなか報われないゲームなのです。

長期スパンの成績が大事な麻雀ではとにかくたくさん打つしかないはずです

麻雀ではよく、2000半荘打たないと本当の実力が分からないなどと言われています。
上記の事実から考えると、膨大な数をこなさないと運の要素が排除できないということです。

麻雀は正解を判断するのが難しいゲームです

麻雀は、アガレたから良いというわけではありません。

例えば、4巡目にタンヤオ、平和、ドラ1のイーシャンテンになった時に、鳴いて2000点のチーテンを取って7巡目にアガッタとします。
一見すると、アガッタので正解のように思えますが、リーチすれば満貫や裏や一発で跳満になるような手をわざわざ序盤で鳴くのは、高い手をアガレる機会を損失していると言えます。

上記のような見た目だけでは判断が難しいケースが、麻雀では頻繁に起こります。判断が難しいものを、実践で調整して上手くならなければいけません。

200~300半荘打ってようやく自分の打ち方が良いのかどうか分かるはずです

先程2000半荘打たないと本当の実力は分からないと言いましたが、現実的には200~300半荘くらい打てば、自分の大体の実力は分かるはずです。

もちろん300半荘くらいでは下振れる可能性もありますが、一定の目安にはなります。

例えば、自分の打ち方で悩んでいるなら300半荘毎に打ち方を変えるのもありですよね。
上記のように、少しずつ試行錯誤をしながら自分の勝てる打ち方を模索していくしかないのです。

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