どうも、きゃわです。
スマホなどで自分の声を録音すると、自分が思っていた以上に変な声に聞こえますよね。
思っていた以上に幼い声だったり甲高い声だったりするのではないでしょうか。
なぜ上記のような現象が起きるのかというと、自分の耳で聞いている自分の声は自分の体内で響いている声なのである程度良い声に聞こえるのです。
ですが完全に外に出てしまった自分の声は響きがなくなってしまい、自分が思っていた声とは全く異なって聞こえるのです。
自分の声が気持ち悪いと感じたら・・・録音して改善しよう
自分の声を初めて聞くとめちゃくちゃ違和感があると思います。人によっては「自分の声ってこんなに気持ち悪かったのか」と思う人もいるかもしれません。
ですが録音して自分の声を知れたのは良いことです。そのまま今の気持ち悪い声のままだったら嫌ですよね。
今の自分の声を知れたのであれば改善していけば良いのです。
これから声を改善するポイントについて少し話していきますね。
響かせるポイントを変えるだけで声は変わります
良い声を出すには声を響かせるポイントが大事です。
例えば甲高い声の人はおそらく鼻に声がかかりすぎている可能性が高いです。また自分の声が薄くて幼い人は喉にしっかり声が響いていない可能性が高いのです。
声を響かせるポイントは喉、口、鼻の3つあります。
普段自分がどこに声を響かせているのかを確認してみて下さい。
喉に響かせるのがおすすめ
声を響かせるポイントは3つあると言いましたが、一番重要なポイントは喉です。
とりあえず最初は喉にしっかりと声を響かせる事をおすすめします。
首のあたりを意識してそこから声を出す感覚です。
首や胸のあたりに声を当てる感覚で声を出すと、声に厚みが出るので聞き心地の良い声になるので発声の改善に繋がります。
定期的に自分の声を録音して改善していきましょう
自分の声を改善するために必ず録音して聞くようにしましょう。
1ヶ月に1回は録音して1ヶ月前の音源と今の音源を聞き比べると良いです。
また普段の会話を声のトレーニングだと思って、話す時にはしっかりと喉を意識して響かせるようにしましょう。
声を改善するだけならばぶっちゃけ喉にしっかり響かせるように普段から話すようにしていれば、発声を改善できると思います。