どうも、きゃわ@icosoyamaです。
自分で言うことではないかもですが、私は器用貧乏でして、そこそこの大学に行ってそこそこ運動もできる学生でした。
転職はたくさんしましたが、社会人になってからも仕事ができないということはありませんでしたね。
器用貧乏ってなんとなくネガティブなイメージですが、実際は仕事においてかなり有利に立ち回れるはずです。
上記について、これから解説していきますね。
器用貧乏の武器は人より覚えるのが早いことです
器用貧乏の人が仕事で一番活かせる武器は、仕事を覚えるのが早いことのはずです。
会社からすれば、仕事の覚えが早い人はめちゃくちゃ重宝する人材です。
例えば、工場などのルーチンワーク主体の業務では即戦力になれますし、エンジニア業のシステム開発の現場などでは日々新しいことに挑戦しますが、人よりも覚えるのが早ければ十分戦力になるはずです。
器用貧乏の人は、まず習得スピードが人より早いことを自分の武器だと認識すべきです。
仕事を早く覚えれば効率的に仕事ができます
仕事を覚えたら、後はその仕事を如何に効率化するかです。
仕事なんてチンタラやっていても仕方がないので、どの順番で業務を行うとか無駄な手順は省いたりまとめたりして効率化していきましょう。
浮いた時間の有効活用が重要です
仕事が早く終われば、その分時間が空きます。
空いた時間は個人的にかなり重要だと思っています。
空いた時間に別の仕事をしても良いですし、ぶっちゃけサボっても良いですよね。
仕事を早く覚えて効率化してしまえば、勤務中でも割と暇な時間ができるので余裕を持って仕事ができますよね。
たくさん覚えることに注力すべきです
前半で言いましたが、器用貧乏の人の武器は覚えるのが早いことなので、とりあえず仕事をたくさん覚えれば良いはずです。
自分に関係ない仕事でも積極的に覚えておくことで、後で役立つ時があるかもしれません。
例えば、私が施設警備員をやっていた時は自分の施設だけでなく周辺の地図も理解しておこうと思って、周辺地図も大雑把に覚えるようにしていました。
おかげで、外を巡回している時にお客さんに道を尋ねられて私が警備している施設以外の場所の案内もできるようになったんですよね。
覚えているだけで人の役に立てる時は結構あります。
覚えるのが得意な器用貧乏の人は、積極的に仕事に関係することを覚えておくと良いです。
マルチに業務ができる人材を目指すべきです
おそらく器用貧乏の人は、専門的な知識よりはオールラウンダーなマルチな人材を目指すべきです。
一つの分野を極めるのではなく、各分野の知識を吸収して橋渡しするような役が理想かもしれません。
会社の先輩とかにやたら会社の内部事情とかこの書類はどこに提出したら良いみたいなのに詳しい人っていませんかね。
上記のような人って、大きな会社にとっては割と重要です。
会社が大きくなればなるほど内部構造が複雑化していくので、分かりづらくなります。
分かりづらくなった時に、構造を分かりやすく説明してくれる人や案内してくれる人が必要になります。
必要になるということは需要があるということです。
需要があれば、そこに新しい仕事が生まれるはずです。
そしてその新しい仕事をこなせるのは、多くのことを覚えてきた器用貧乏の人達のはずです。