どうも、きゃわです。
私は過去に3年程施設警備員として働いていました。
私の勤めていた会社ではマスク着用禁止のルールはありませんでしたが、現場によってはマスクの着用が認められないところもあるみたいです。
マスク着用禁止については個人的には大反対なので、これからその理由を深堀していきます。
警備員に限らず全ての接客業はマスクを着用すべき
警備員に限った話ではないんですよね。
コンビニ店員やショップスタッフなども同様でして一日に大勢の人と接する機会のある人は、皆マスクを着用すべきです。
長時間外にいるだけで風邪を引くリスクが高まる
警備員の場合はそこまで人と話す機会はありませんが、長時間外にいることが多いので体調管理がとても難しいです。
- 長時間外にいる
- 人とたくさん話す
暑い時期はまだ良いですが、冬場で乾燥した時期になってくると上記の環境は体調を損なう原因になりえます。
私が警備員をしていた頃はほとんどマスクを着用していましたが、それでも長時間外にいると乾燥して喉がガラガラになることも多々ありました。
マスク着用禁止は言語道断
これは当時の私の先輩から聞いた話ですが、私の勤めていた会社でもマスク着用禁止の時代があったそうです。
やはりマスクをしているとお客さんから顔が見えないので、客に対して失礼だと契約先からクレームが入ったそうです。
上記は10年くらい前の話なので、今とは少し価値観が違いますが、警備員や他の接客業などをしていると何となくマスクを着けるのに抵抗がある人もいると思います。
「マスクを着けない方がお客さんとコミュニケーションが取りやすそう」という理由でマスクを着けないのであれば良いのですが、「客に対して失礼に当たるからマスクは着けないようにしよう」と思うのであれば個人的には考えが間違っているかなと思います。
自分の体調を害してまでそもそも働くのは良いことだと思えませんし、お客さんにとってマスクを着けているか着けていないかがどれだけ重要なのかはぶっちゃけお客さんに依存します。
マスクを着けていても全く気にしないという人もいれば、接客業でマスクを着けるのは言語道断という人もいるでしょう。
ただお客さんからマスクの着用についてクレームが入ったからと言って、会社単位でマスクの着用を禁止にするのはさすがに会社が思考停止していますよね。
会社単位でマスクの着用を禁止ているところはないと思いますが、現場によっては皆マスクを着けないからマスクを着用し辛いところもあると思います。
明確にルールは定められていないけど暗黙のルールでマスクの着用が禁止されているパターンですね。
ぶっちゃけ上記のようなパターンだと正直打つ手がないですね。
下手に自分だけマスクを着ければ確実に揉める原因となります。
そうなると仕事以外の時間でしっかりと体調管理をしていくしかないです。手洗いうがいや仕事外でのマスクの着用などです。
客に対する見栄えよりも個人の体調を優先すべき
自分の体調を優先するのであれば接客業は絶対にマスクを着けるべきです。
仕事が原因で体調を崩しても会社は責任を取ってくれないのですから、自分の体調は自分で守るしかありません。
マスクを着けていると客に対する見栄えが悪くなるから仕事中はマスクの着用禁止というのは、あくまでも会社が客からのクレームを恐れた結果です。
ぶっちゃけ会社のルールに強制力はありません。
もちろん会社や現場のルールを守らなければ会社や現場と戦うことになりますが、ルール自体が間違っている可能性もあるわけですから一度マスク着用禁止のルールができたきっかけを聞いてみるのもありです。