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警備員の自己PRを本気で考えてみた【結論:普通でOK】

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どうも、きゃわです。

私は過去に3年間施設警備員として働いていたことがあります。

また転職も何回か経験しています。

警備会社に就職する時も自己PRは必ず聞かれると思います。

私の転職経験と実際に警備員として働いてきた経験を踏まえて警備員の自己PRを考えていきたいと思います。

自己PRは普通でOKだが保守志向だと尚良い

挨拶するイラスト

結論から言えば警備員だからといって専用の自己PRを作らなくてもOKです

そもそも自己PRって自分の長所などを分かりやすくまとめて伝えるものなので、使いまわしでもOKです。

ですがより警備業界にマッチした自己PRにするためには、警備員の仕事に沿った自己PRに少し修正した方が良いです。

具体的に警備員の業務は以下の通り。

  • 受付
  • 巡回
  • 立哨

警備員の業務って上記のように、自分からアクションを起こす業務はあまりないんです。

例えばお客さんが来て受付を行いますし、巡回は自分の足で歩いて異常がないか見回りますが何も異常がなければ終了です。立哨はお客さんから何か聞かれたり異常が起きない限りは、基本的に立っているだけです。

警備員の仕事って自分から積極的に動くというよりは、保守的な勤務態度が求められることが多いです。

ですので自己PRも保守志向を強めにしておくと良いと思います

警備員は保守志向が好まれる理由

警備員が保守志向が好まれる理由は先程も書いた通りで、自分からアクションを起こすというよりは異常が起きたときに適切に対処する能力が求められるのです。

異常が起きたときに現場を悪化させずなおかつ事態を収拾させるような能力があると良いです。

例えば店員とクレーム客が口論しているところに仲裁に入るとして、店員の味方をしてクレーム客に注意するのはあまり得策とは言えません。クレーム客の味方になる必要はありませんが、店員と一緒に謝ってクレーム客の怒りを鎮めてやるのが効果的な対処です。

個人的に異常が起きたときにはあまり張りきらない方が良いと思います。

とにかく事態を収拾しようとして駆けずり回るよりかは、状況をきちんと報告してどういう対応をするかを上司などに求めるべきです。

上記のように逐一確認するような動きを保守志向といいます。

自己PRは警備業務に沿ったものにしよう

最後に警備業務に沿った自己PR文を実際に考えてみたいと思います。例えば以下の通り。

私の長所はミスをしないために確認を怠らないことです。警備員は異常を発見したり何か事案が起きたときに迅速に対応したりするのが大切だと思います。ですので僅かな異常を見落とさないように仕事をするときは、自分を客観的に見て何か見落している所はないかを定期的に確認したいと思います。

上記は異常を迅速に発見するのが大切と前置きをして、異常をすぐに発見することと自分の長所を上手く絡めていると思います。

実際に業務に沿った自己PRを作ることで、面接官にも伝わりやすくなります。

ただ自分の長所を羅列する自己PRではなく、実際の業務と自分の長所を絡めることで自己PRの中身が濃くなるのでおすすめです。

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