どうも、アラサーブロガーのきゃわです。私は過去に会社員をしていた時期がありまして、現在はブログを書き続ける毎日を送っています。
この歳になってようやく理解したのが、人は経験することでしか成長できないということです。若い頃の自分に聞かせてやりたいものですが、今になって理解できたというのも私が色々経験してきた証かもしれません。
成長したいのであれば経験値を稼ぐしかありません
成長のために一番大切なのは経験です。
例えば、受験勉強で「1日に詰め込むのは良くないから勉強は1日2時間にしよう」という人と「とりあえず時間の許す限り参考書を周回しよう」という人では後者の方が結果が出るはずです。
効率の良いやり方などを調べたり最速で上達する方法などを調べたりするのも良いのですが、基本的には時間を掛けた分だけ上達します。
経験値を稼ぐのはぶっちゃけメンドイです
ただ、受験勉強を例にとれば、ぶっちゃけ勉強するのって面倒ですよね。
私も経験がありますが、勉強しようと思っていてもなんだかんだ甘えて勉強しなかったみたいな日が結構あります。
上達やスキルアップには必ず経験値を稼ぐ必要があるのですが、実際に行動に移せるかは別問題なんですよね。
面倒なことをやり続けた人だけが成長できます
例えば、名門大学に合格した人はそれだけ勉強に時間を割いたはずです。
ぶっちゃけ、「努力」だとか「経験」という言葉は文字で見ると非常に響きの良い言葉に見えますが、実際に自分自身が実行しようとすると、途端に億劫なものに思えてしまうのです。
ですが、成長するには上記のような億劫なことを乗り越えていかなければいけないんですよね。
考えるだけでは意味がありません
過去の私がよく行っていたのは、考え込むことです。
例えば、「英語を伸ばそう」と思ったら「英語を伸ばすにはまず学習時間の確保が必要だな。それから参考書を買いに行こう。どんな参考書が良いのかネットで調べてみよう。・・・」などとずっと頭の中で考えていました。
今となっては、上記のようなことをするのであればとりあえず動画サイトなどで海外の人の英語を字幕付きで聞いてみるとか、昔使っていた単語帳を覚えるなどといった行動をとるべきだと思っています。
行動できる人が強いのは行動に移せる人が少ないからです
これは私が色々なことを経験して感じたことですが、実際に行動に移せる人って本当に少ないです。
例えば、「今年は仕事に関連した資格を取るぞ!」と意気込んでも実際に資格取得をできる人はほとんどいないはずです。大抵は、少し勉強してそのまま放置してしまったりそもそも勉強すらしなかったりすることもあるはずです。
ほとんどの人は行動に移しません
行動に移せる人がごくわずかなのは、「+α」の側面が関係していると思っています。
例えば、学生のほとんどは学校には行きますが、全員が勉強を頑張るかどうかは別ですよね。学校に行くことは「やらなきゃいけないこと」なのですが、勉強を頑張ることは「+α」なんですよね。
個人的にほとんどの人は、やらなきゃいけないことはしっかりできるのですが、「+α」の部分を行動に移すのが苦手だと思っています。
頭で考えているだけでは何も解決しません
個人的に、頭の中だけで問題を解決するのはほぼ無理だと思っています。
例えば、上司から勤務態度を注意された時に、「何がダメだったのだろうか?」とか「これからどうしようか?」などと考えていてもぶっちゃけ何も解決しません。
大事なのは行動でして、勤務態度に関して注意を受けたのであれば自分がダメだと思ったところを書き出して即改善するとか、二度と同じ間違いをしないように行動するなどが必要です。
とにかく行動する以外はぶっちゃけ必要ない話
個人的に、行動すればほとんどのことは解決できると思っています。
逆に言えば、行動しないといつまで経っても問題解決ができないという事態に陥る可能性があります。
行動力は全てを解決します
行動力は全ての人が持っているけれどなかなか実行できない能力です。
例えば、「体を鍛えたいから筋トレをしよう」とか「最近太ってきたから毎日ランニングしよう」と考えて即行動に移せる人はかなり稀です。
なぜなら、ほとんどの人は行動に移す前に「考える」というステップが存在するからです。
この「考える」が結構厄介でして、人は基本的に楽な方へ行きたがるので、考えた結果「とりあえず今日はやらなくていいか」みたいな選択になってしまうことがあるのです。
ですが、物事はもっとシンプルで良いはずでして、「~だからこうしよう」とか「こうした方がいいから変更しよう」だけで良いのです。
考えた結果やらなくて良い理由を探すのではなく、シンプルに「~したい」という考えに基づいて行動すれば良いはずです。