毎朝の通勤・通学で、どうしてもおなかが痛くなる方って、いらっしゃると思います。
朝の満員電車で痛くなると、途中の駅で降りてトイレに行ったりして、始業時間ギリギリに到着!なんてこともあります。
私も、もともとお腹が弱く、毎朝腹痛に悩まされていました。そんな私が、ある日を境に全く腹痛に悩まされなくなった、予防法をご紹介します。
忙しい朝の腹痛はとても困る
朝の腹痛は何が困ること言うと、時間が無いことです。
朝の身支度をしている間に便が出てくれれば良いのですが、そう上手くはいきません。大抵通勤・通学し始めて、体を動かし始めると急に腹が痛くなります。
基本的に腹痛は、こちらで制御出来るものでは無いのです。
私が実践した様々な腹痛対策
私自身お腹が弱く、いつも腹痛に悩まされていたので、様々な対策をしてきました。それが下記になります。
- りんごやヨーグルトを食べる
- 朝水を飲まない
- 通勤前に体を動かし便意を促す
色々実践してきたのですが、どれも効果はいまいちでした。リンゴやヨーグルトは便が出やすくなる気がしますが、結局自分でコントロール出来ないので問題解決には至りません。他2つも自分でコントロールすることが出来ないので、あまり効果はありませんでした。
一番効果があったのは整腸剤
そんな中、整腸剤が一番効果がありました。
よく、リンゴやヨーグルトなどは腸の働きをよくしてくれる。と言いますが、お腹の弱い人は、朝ご飯を食べて通勤・通学する時に、歩きもしくは電車や自転車などで移動します。それによって、腸が活発化し、お腹が痛くなるということが多いです。
また、朝の限られた時間の中で、便が出ないこともあります。
私も便秘なのでわかりますが、毎朝決まった時間に出てくれません。
そんな時に、見つけたのが整腸剤でした。
何を試してもうまくいかなかったら整腸剤に頼ろう
今でも服用している整腸剤が、こちらです。
整腸剤というと、排便を促進する効果がありそうですが、そんなことはありません。実際に服用してみると、逆にお腹周りが刺激に強くなります。
太田胃散のHPによる整腸剤の効果をまとめると、こんな感じです。
- 乳酸菌の働きで、強い腸にしてくれる
- 腸の働きを正常化。軟便・便秘の症状を改善
- お腹の弱い方。ストレス、飲酒などでお腹が痛くなる方におすすめ
腸の働きを改善するだけではない整腸剤の効果
整腸剤を服用し続けていると、薬を飲まなくても、お腹が強くなります。
整腸剤により、腸内環境が良くなるので、初めは毎朝服用していた薬も、2日に1回、3日に1回の服用で済むようになります。
私自身、初めは毎日服用していましたが、最近ではあまり服用しなくなりました。
でも薬だけでなく乳酸菌を摂取して強い腸を作ろう
散々整腸剤を進めてきましたが、できることから始めていくことが重要です。
乳酸菌の働きで、腸は強くなります
日々の食事で、乳酸菌の多い食事をとることが大切です。
乳酸菌の多い食物をまとめておきます。
- 納豆
- 漬物
- ヨーグルト
- チーズ
好みが分かれる食べ物ですが、食べられる範囲で定期的に摂取するようにしましょう。
どうしても体に合わない、食べられない場合は、整腸剤などを活用して、上手く乳酸菌を摂取するようにしましょう。乳酸菌に関する記事は「辛い腹痛には乳酸菌が効果あり!」を参考にしてみてください。