顔を隠す少女

人前で歌う時に緊張してしまうのは慣れていないからです。【カラオケ行きまくればOK】

顔を隠す少女

どうも、きゃわです。

人前で歌うのはとても緊張しますよね。過去の私も同じ状態でして、歌うのは好きでしたが、人前で歌うと緊張して普段の実力がなかなか出せませんでした。

人前で歌う時に全く緊張しないというのも、それはそれで自分本位な歌い方になってしまいそうなので正直微妙です。

個人的にベストだと思うのは、自分の実力を問題なく出せるくらいのほどほどの緊張感です。

結論:考えるよりも慣れろ

会話するイラスト

ですがあれこれ考えたところで緊張するときは緊張します。

ぶっちゃけ人前で歌うのは慣れだと思っています。

例えば下記のような2人がいて、より上手く歌えるのはどちらでしょうか?

  1. 歌手歴10年。ライブ経験が豊富で客の盛り上げ方が上手い。実力はそこそこ
  2. デビューしたて。ライブ経験はほとんどないが、歌はめちゃくちゃ上手い。

おそらく想像にはなりますが、①の方が盛り上がるライブになるでしょう。

歌が上手いのは後者ですが、おそらく緊張してしまって、聴いている方にも緊張感が伝わってしまうと思います。

分かる人には分かるかもですが、人が緊張しているとこっちまで緊張してしまうことは無いですか?

それと同じで、いくら歌が上手くても歌詞が頭に入ってこないんですよね。歌って単純な歌唱力だけでなく、聴かせる力もとても重要です。

初めは緊張するがだんだん慣れてくる

皆さんは初めてカラオケに行った時のことを覚えていますか?

その時ってめちゃくちゃ緊張したと思います。

ですが定期的にカラオケに行くとだんだんと慣れてきます。

上記は私の経験ですが、大学時代によくカラオケに行く友人がいまして、大学4年で単位も取り終えて暇だったので、1年間週3ペースで行っていたのですが、人前で歌うことに対して抵抗が無くなっていきます。

初めのうちは「ヤバイこの曲ちょっと高い所があるんだよな・・・ちゃんと歌えるかなぁ」という感じが、「この曲は高い所があるけど裏声で歌うか地声で張り上げるかどっちにしようか」などと考えるようになっています。

このように考え方のステージが変わっていますよね。

「歌えるかどうか」ではなく、「どのように歌うか」という風に変わっています。

慣れ始めると緊張が興奮に変わる

これは私だけかもしれませんが、歌ってめちゃくちゃ気持ちいいんです。

自宅などで1人で歌っている時よりも、大人数のカラオケで自分の思い描いたとおりに歌えると、脳汁がドバドバ出てきます。

上記のように緊張を興奮に変換できると、ほとんど緊張しなくなるので個人的にはとても助かっています。

歌っている最中に歌い方を考えられるようになれれば完璧です

また緊張しなくなると歌っている最中に、「次のフレーズはどのように歌おうか」と考えられるようになります。

感じるまま自然に歌った方が良いという人もいますが、個人的には考えながら歌いつつそれが自然に聴こえれば良いと思っています。

どういうことかというと、ぶっちゃけ感情など籠っていなくても、聴衆が感動できるような歌が歌えれば良いというものです。

これはある本を読んだ時に書いてあった言葉で、「確かにそうだな」と思ったので、それ以来考えながら歌うようにしています。

ちなみにある本については下記の記事で紹介していますのでぜひ。

歌手になりたいなら1冊は持っておきたいおすすめ参考書

ヒトカラでも良いのでカラオケで歌うべき理由

最後になりますが、カラオケにはヒトカラでも良いので行くべきだと思っています。

というのも、自宅で誰の目にもつかない所で歌うよりも外の環境で歌うことに意味があるからです。

ヒトカラでも良いので自宅以外の環境で歌うと、やはり人の目を気にするんですよね。

もちろん部屋に誰か入ってくることは無いのですが、通路を歩いている人であったり、ドリンクを取りに行くときに他の部屋に人がいたりすると、少し緊張感が持てるのです。

もちろん誰かに見られながら歌うのが一番良い練習にはなりますが、環境に慣れるという点では、ヒトカラも悪くない選択肢だと思います。

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