ビーチでくつろぐ人

現実が受け入れられない時の楽になる考え方

ビーチでくつろぐ人

どうも、きゃわ@icosoyamaです。

私は会社員として長年働いてきましたが、1年程前にこれ以上会社員を続けるのは無理と判断しドロップアウトしました。

自分ではこれまで見て見ぬ振りをしてきましたが、私は小さい頃から人と関わるのが苦手でした。

なんとか30年間誤魔化しながらやってきたつもりでしたが、会社員生活を続けていくのが困難なほどに精神的に参ってしまいました。

最初はなかなか現実を受け止めきれませんでしたが、今では、「なんとかなるだろう」くらいの気持ちで頑張っています。

これから、受け入れられない現実に直面した時の考え方について解説していきますね。

考えても無理なものは無理です

疲れている男性

残念ながら、受け入れられない現実についていくら考えてもおそらく良い答えは思いつきません。

なぜかというと、そのくらいショッキングな出来事だからです。

思考放棄しろという訳ではありませんが、考えても考えてもおそらく答えは出ないはずです。

どうしようもない現実は自分ではどうしようもできません

考えても考えても答えが出ないということは、自分では対処できないし誰かの力を借りてもどうにもできない状況のはずです。

2週間くらいボーっとすると良いです

私の場合、「もう会社員として働くのは限界だな・・・」と悟った時は、その場に立ち尽くしていましたね。

なんというか、「これからどうしたら良いんだろう」などと考える訳でもなく、何も考えられないくらい思考が停止していました。

ですが、上記のような状態が良かったのかしばらくすると頭の中が整理されてなんとか自分から動けるようになりました。

ですので、受け入れられない現実に直面した時には、まずあれこれ考えるのではなく、少しの間何もせずに自然と頭が整理されるのを待った方が良いです。

【極論】受け入れられない現実は気にしなくて良いです

休んでいる人

受け入れられない現実をいつまでも気にするのはやめましょう。

ですが、気にしなくて良いと言われてもかなり難しいですよね。

現実を受け入れる必要はないが開き直る必要はあります

現実を気にしないように過ごすのが難しいなら、開き直ると良いです。

いっそのこと、「私のせいじゃないし、もうどうでもいいや」くらいに思ってしまっても良いです。

むしろ、いつまでも引きずりながら過ごすよりは、開き直った方が精神的には楽になります。

開き直った人間は無敵だという事実

山頂

私は、会社員として働き続けることに限界を感じ実家に引きこもっていました。

最初の内は「もうダメかもしれない」と思っていたのですが、時間が経つにつれて、だんだん今の社会にムカついてきたんですよね。
「なんで、俺がこんな目に合わなきゃいけないんだ」と。

それから開き直りまして、会社で働けないなら個人で稼いでやると意気込み、現在ブログで奮闘している訳です。

ぶっちゃけブログで稼げるかどうかは分かりませんが、もう、どうでも良いのです。

もう社会から見放されたから、好き勝手やってやろうくらいの気持ちで最近は生きています。

周りを気にしなくなります

実家に引きこもっていた当初は、周りの目を気にしてあまり外に出ませんでしたが、最近は周りを気にせずに過ごしています。

10年ぶりくらいに地元に帰ってきたので、地元の友達と平日にどこかで出会ってしまえば実家に帰っていることがバレる可能性がありますからね。

最初の内は、上記のようなことで今の自分の状況がバレるのが嫌でしたが今では気にしていません。

自分から実家に帰っていることをオープンにはしていませんが、地元の友達とも定期的に遊ぶようになりました。

なんというか、今の状況を気にするだけ無駄だし気にしても時間の無駄なので、開き直って何も気にせずに生きている感じです。

時間が解決してくれるは割と真実な件

どうしても今の現実を乗り越えられなさそうな人は、時間が経つのを待つしかないかもしれません。

私は最初、「時間が解決してくれるなんて無責任な言葉だな」と思っていたのですが、最近では割と真実だなと思うようになりました。

時間が経つにつれて、過去の記憶は薄れていきます。

過去の記憶が薄れていくと、過去の受け入れられない現実よりも最近の記憶の方が鮮明になってくるんですよ。

上記の状態になると、受け入れられない現実は傷としては残るかもですが、そこから出血はしなくなるんですよね。

出血しなければ痛くはありません。

痛くなければ自分の足で動けるはずです。

ビーチでくつろぐ人
最新情報をチェックしよう!