どうも、きゃわ@icosoyamaです。
私は30数年生きていますが、天才と呼ばれる人に会ったことがありません。
個人的に、世の中の人はほとんど凡人だと思っています。
あなたが「あの人は天才だ」と思っている人も、過去にめちゃくちゃ努力してた時期があるはずです。
個人的には、最初から天才で、ある分野に突出した能力を持っているのではなく、めちゃくちゃ努力して能力を磨いた結果、周りから天才と呼ばれているパターンがほとんどだと思います。
雑誌で読んだことがあるのですが、元プロ野球選手のイチロー選手はオフの日も練習するそうです。
他にも色々の分野のトッププレイヤーを調べたことがあるのですが、結局みんなめちゃくちゃ時間を費やしているんですよね。
自分の能力の無さを周りのせいにするのは卒業しましょう
もし、自分がまだ凡人だと完全に認められないのならば、まず自己評価を改めるところから始めましょう。
自己評価が低すぎるのも問題ですが、ほとんどの人は自分は他人よりちょっとだけできると思っているはずです。
普段の生活において、ちょっとくらい評価を盛るくらいなら構いませんが、ミスをした時などに「今回は運が悪かった」とか「Aさんがミスをしたから自分もつられてしまった」などと言い訳するのはNGです。
なぜなら、自分のミスの原因を運や他人の行動にしている内は成長できないからです。
一番成長する考え方は「全ては自己責任」です
私は「全ては自己責任」という言葉が好きなのですが、この言葉を信条にして生活するようにしてから、大抵のことは許せるようになりました。
例えば、誰かがミスをした時のとばっちりが自分に来たとしても、その人の責任にするのではなく、「自分がもっとサポートできたのではないか」とか「誰かがミスした時の対策もきちんと考えておけば良かった」という反省ができます。
自己責任を極限まで突き詰めるとめちゃくちゃ視野が広くなるんですよね。
他人のせいにしていると、自分の手の届く範囲でしか考えられないのですが、全て自己責任と考えた場合、部屋全体に手が行き届くイメージです。
人は感情を伴う経験でしか成長できません
例えばサッカーの試合で、再三のチャンスをものにできず自分が点を取れずに負けてしまった場合、チームに申し訳ないしめちゃくちゃ悔しいですよね。
人が本気になる時って、悔しいとか腹立たしいとかの激しい感情に見舞われた時のはずです。
「どうしても大会で優勝したい」とか「どうしてもあの人に勝ちたい」という感情は、努力するためのエネルギーになります。
全てのことを自己責任で考えると、上記のような感情が生まれやすくなります。
凡人だと分かっているなら時間を費やすべきです
結局時間を費やすことでしか人は成長できません。
自分が凡人だと気付いたなら、さっさと目標に向けて行動すべきです。
凡人が時間まで無駄にしたら何も残らない件
時間を無駄にする毎に自分の成長が止まってしまうと考えましょう。
ただでさえ凡人なのですから時間まで無駄にしてしまったら、一生凡人のままです。
凡人でつらいと感じているのなら、あれこれ悩むのはやめてとにかく行動すれば良いはずです。
費やした時間だけレベルアップできます
個人的に、レベルアップは時間を掛ければ誰でもできる方法だと思っています。
私は学生の頃にカラオケばかり行っていまして、少しでもうまくなろうと毎日歌の練習をしていました。
最初は正直かなり微妙な歌でしたが、半年くらい経つと周りから歌が上手いと言われるほどに成長していました。
上記のようにレベルアップするのは結構簡単です。
ただ、それを実行するのが面倒なんですよね。
気持ちは分かりますが、毎日のテレビをボーっと見ている時間や動画を見ている時間などを別のことに充てれば、割と簡単にレベルアップできるはずです。