疲れている男性

大学をギリギリまで休んでもなんとか卒業できます

疲れている男性

私は大学生の時に学校をよくサボっていたので、いつも単位のことを気にしていました。

今回はあまり参考にして欲しくはないのですが、今大学を休みすぎて心配な気持になっている人の負担が少しでも軽くなればと思います。

結論:大学は半分くらい行かなくても何とかなります

音楽を聴く男性

結論は上記の通りです。

まぁ何とかなります。

大学に行かないことが良いか悪いかは別として、単位を取れるギリギリまで大学を休むくらいであれば問題ありません。

私の経験談を基に深堀していきます。

出席日数が必要な科目は出席しないと無理です

大学によって色々ルールがあると思います。

例えば私の大学では、3回以上欠席すると無条件で単位を落とされるという科目がありました。

当たり前ですがそういったルールのある科目は、それ以上休んだ時点で単位を落としてしまいますので注意しましょう。

履修科目を決める際に必ずシラバスやオリエンテーション、もしくは履修科目の情報は予め調べておいた方が良いです。

少し余談になりますが、大学の授業はかなり幅広いです。

興味のある分野よりも、無い分野の方が多いでしょう。

興味の無いことを、学習し続けるのはとても苦痛です。

ですので大学に行くのが億劫な人は、なるべく出席点を必要としない科目を選ぶようにしましょう。

出席を取らない科目でもたまには出席した方が良い

私の場合、出席点の無い授業はほとんど出席しませんでした。

出席率はおそらく4割程度です。

久々に授業に出ても基本的にはついていけません。

そもそも出ていないので当たり前ですが。。

ですが出席点の無い科目でもたまには出席しておいた方が良いです。

これは完全に運なのですが、出席を取らない科目でも、たまに授業内に提出物を提出することがあります。

当然、提出すれば点数に加えてもらえるので、完全に授業に行かないというのは止めた方が良いです。

また、大学の教授は頻繁に変わるものでは無いので、大体この授業は出席しなくても大丈夫という噂があるでしょう。

基本的にはその噂を信じても大丈夫なのですが、教授も人ですので、たまに出席を取ることがあります。

もちろん全て出席する事が好ましいですが、たまには授業に出て空気感を感じておいた方が、精神的にも楽になります。

出席点は見込めないのでテストをめちゃくちゃ頑張る

授業に出ていない時点で、出席点は見込めません。

そのため私はテストの時にはたくさん勉強しました。

大学2年生以上の人達は大丈夫だと思いますが、もし大学1年生の人がいれば、テスト前の授業には必ず出席した方が良いです。

普段出席していない人達こそ、絶対にテスト前の授業には出なければなりません。

理由としては、テスト範囲が発表されるからです。

どうしても出席するのが難しい人は、授業に出席した人から情報収集するのもありです。

大学をサボっている人たちは、普段真面目に授業に出席している人たちに比べて、初めから何歩か遅れています。

そのため、テストでは必ず好成績を残さなくてはならないのです。

私の場合、テストの成績だけは良かったので、成績だけ見れば割と良いものでした。

出席点がテストの点数より高いということはまず無いので、テストだけは徹夜でも何でもしてひたすら勉強しましょう。

大学生はテストを終えれば休みが待っています。

気持ちよく休みを満喫するためにも、テストだけは頑張りましょう。

良い方法とは言えないがたくさん友人は作っておいた方が良い

私の場合、勉強することはそこまで苦痛では無いのでテストで頑張れました。

ですがそもそも学校自体が嫌いという人もいると思います。

学校が嫌いなのに大学に行く必要があるのかという議論は置いておいて、学校も行きたくないし、勉強もしたくないという人は、交友関係を広げるほかありません。

あまり良いものではありませんが、出席を代弁してくれそうな人に頼むことで、少しでも点数を稼いでいくしかありません。

ですがこの方法はあまりお勧めしません。

私はよく授業をサボっていたので、毎回代弁してくれる友人がいました。

ですが途中から申し訳なくなって、出席するようになった授業があります。

ギブアンドテイクの関係が上手く築ければ良いのですが、結構難しいです。

たまに頼むくらいであれば良いと思いますが、やりすぎると友人関係を壊す原因にもなりますので、注意しましょう。

余談:卒論の題目届けを出し忘れて留年しかけたことがあります

体調が悪い男性

すいません、ここからは完全に余談です。

私は本当に大学に行かない学生だったので、提出物などもかなりギリギリでした。

その中でも一番肝を冷やしたのが、卒論の題目届けの出し忘れです。

大学4年になると卒業論文を書くと思います。

その際、「自分はこのテーマで卒論を書きます」という題目届けを提出するのですが、本気で忘れていたことがあります。

提出期限の1週間後にその事実に気付き、一人で絶望していました。

友人に連絡して題目届けを出したか尋ねると、当然ですが皆提出したとのことでした。

正直あの時は留年を覚悟していました。

そして、翌日今からでも提出できないか確認するために大学に行きました。

題目変更が可能な期間内だったので受け取ってもらえました

結論から言うと、題目届けを受け取ってもらうことができました。

題目届けの提出期限から1ヶ月間は、題目変更が可能の期間だったらしく、普通に受け取ってもらえました。

それ以来提出物を早めに提出するようになりました

今では社会人として日々、四苦八苦しながら生活しています。

ですが、それ以来提出物は最速で提出するようになりました。

あまり良い出来事とは言えませんが、題目届けを出し忘れたのが、大学時代で良かったと思っています。

逆に社会人になって、大事な書類を期限内に提出し忘れる可能性があったかと思うと、そちらの方が肝を冷やします。

あまり良い参考例ではありませんが、少しでも皆さんの大学生活が楽になればと思います。

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