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歌う時に喉が痛くなる人は声の出し方が間違っている

  • 2020年10月12日
  • 2022年10月30日
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どうも、きゃわ@icosoyamaです。私は独学で歌のトレーニングを10年以上続けています。

過去の私は無理な発声をしすぎて、歌っている最中に喉が痛くなってしまうことがよくありました。

流石に長時間歌っていれば喉が痛くなるかもですが、1~2時間で喉が痛くなってしまうのはおそらく声の出し方が間違っている場合が多いです。

これから私の経験を基に、喉を痛めない声の出し方を解説していきます。

喉を痛める原因は無理な発声か喉を締めすぎていることです

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個人的に喉を痛める原因として多いのは、高音を無理矢理出そうとしてきつい発声になっているか、喉を締めて口や喉の中の空間を狭めてしまっていることです。

カラオケなどで歌っていると、ついつい無理して高音を出そうとして、大きな声を出してしまうことはよくあると思います。ですが、無理矢理大きい声を出すとめちゃくちゃ喉に負担が掛かりますよね。

例えば瞬間的には高音が出ても、その後の歌がボロボロで全然歌えなくなってしまうこともあります。

また喉締めといって、口や喉の空間を極端に狭めてしまう人も喉を痛めやすいです。

口や喉の空間が狭くなると、どうしても声が響かないし出しにくくなるので、知らず知らずの内に大きな声で歌うようになってしまうんですよね。当然大きな声で歌い続けると、その分喉の消耗が激しくなります。

また、喉締め発声の人は喉が上手く使えずに声が安定しないことが多いです。

自分が喉を締めているかどうかのチェック項目

下記に自分が喉締め発声かどうかの項目を挙げてみます。

  • 声が安定しない
  • よく声が裏返る
  • 低音は安定する
  • 高音が出しにくい

とりあえず4つほど挙げてみました。どれか1つでも当てはまっていたら喉締めという訳ではないですが、全部に当てはまっていたらおそらく喉締めの可能性が高いです。

口の奥の空間を確保してあげることが重要です

メガホン

喉締めを直すには、口の奥の空間を広く確保してあげる必要があります。

喉締めの人って、おそらく舌が上がって喉の奥を塞いでしまっている場合が多いです。

上記の場合、舌を下げたり口の奥の空間を押し上げてやって口の奥が見えるようにしてあげる必要があります。

口の奥の空間を広く取る方法について、これから解説していきますね。

軽くあくびをするように歌うと良いです

やり方は簡単で、軽くあくびをするように歌うのです。

あくびをする時って、喉を縦に伸ばす感覚というか普段力を入れないところに少し力を入れますよね。

上記の感覚が大事でして、軽くあくびをすると口の奥の空間が広く取れるようになるんですよね。

結構簡単ですよね。軽くあくびをするように歌うだけで、喉に優しい歌い方になるはずです。

一応私がいつも参考にしている本も置いておきますね。


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