どうも、きゃわ@icosoyamaです。過去に2回転職し正社員として働いていましたが、今は完全にドロップアウトしてフリーターとして働いています。
今回は社会人と学生の違いを聞かれた時について考えていこうと思ったのですが、私こんな質問されたことないんですよね。。。
おそらくこの質問をされる場面って、新卒採用の面接だと思います。
これから社会人と学生の違いを考えつつ、深堀していきますね。
基本的に面接の答えに正解はないです。自分の思った通り素直に答えるべき話
すいません、社会人と学生の違いについては後半考えるので、まずは面接において大事なことを話していきたいと思います。興味がなければ後半まで飛ばして頂いて大丈夫です。
私は結構転職をしているので、面接を受ける機会も他の人に比べて多いと思うのですが、新卒として就職活動をしていた頃は、何を話せばよいのか分からず、確か40社くらい受けても一つも内定がもらえなかったと記憶しています。
ですが逆に40社も受けて受からないのは何が自分に原因があると思い、改善していったんですよね。改善といっても私は元々話すのがあまり得意ではないので、面接では当たり障りのないことを言っていたのですが、自分に素直に答えるようにしたんですよ。
例えば会社の志望動機を聞かれた時に、「大学時代にこういう事を学んでいたので御社で行かせると思い応募しました」ではなく、「御社の○○という商品にとても興味があります。私もああいった商品を世に排出したいと思い応募しました」みたいに自分に素直に答えた方が、答えにより説得力が増すんですよね。
面接の答えに正解はないと思うのですが、その人が素直に感じたことをそのまま面接の答えとして伝えてあげると、面接官にも伝わりやすくなるはずです。
働いたことのない人はイメージで良いです
ただ学生時代にアルバイトなどで働いたことの経験がない人だと、そもそも働くことについてのイメージが湧かない場合がありますよね。
個人的には学生時代のアルバイトの有無が合否に深く関係するとは思わないのですが、働くことを明確にイメージできた方が、答えを導きやすいのは確かです。
それで、肝心の働いたことのない人ですが、ぶっちゃけこの会社で働くのってこんな感じかな、みたいなイメージができれば良いと思います。
イメージしてみてそこから素直な答えを導いてあげれば良いはずです。
面接ではゴリゴリの主観で答えた方が良い
これは好みが分かれるかもですが、個人的に面接の時の質問の答えは主観で答えてしまって良いと思います。
先程も少し触れたのですが、客観的というか一般的な答えに当てはめてしまうと、誰にでも考えられるような答えになってしまい、いまいち説得力に欠ける答えになってしまうんですよね。
あまり当たり障りのない答えばかり言っていると、そもそも面接官の印象に残らないような応募者になってしまう可能性があるので、良い意味で印象に残るようにゴリゴリに主観を混ぜて答えてしまって良いと思います。
社会人と学生の一番の違いは責任だと思う話
「社会人と学生の違いを私の人生になぞらえて解説する」の記事にも書いたのですが、社会人と学生で一番違うのは責任だと思います。
これから上記について深堀していきますね。
結果を求められるのが社会人です
社会人になると大事なのは、結果です。結果というのは、例えば成果物を期限までに提出するとかです。
学生時代にも課題などを提出日に提出するのは当然ですが、社会人になると成果物にも責任が生じるのです。もちろん成果物の質が低ければ、もう一度やり直しになりますし、成果物の情報が間違っていた場合は色々なところに迷惑を掛ける可能性もあるのです。
成果物をただ完成させて提出すれば良いというものではなく、きちんと成果物の質や情報などの正確性にも責任を持つことが、社会人には求められるのです。
例えばエンジニアだったら作成したコードが間違っていてはいけませんし、ちゃんと動作することに責任を持たなければいけません。施設警備の仕事であれば、自分が巡回した箇所に異常がないと報告すれば、絶対に異常があってはいけないのです。
上記の例は大袈裟ではなく、割と普通です。どの仕事でも必ず責任が生じるのです。
何が何でも仕事を終わらせる姿勢が大事です
仕事をしていると分からないところや、誰かに確認を取らないと進められないところとかも出てくるんですよね。そういった時に主体的に動けるかは、とても重要です。
社会人になると、受動的な姿勢が評価されることってほとんどないです。例えば分からないところは有識者に質問すべきですし、どうしても自分の仕事が終わらなそうなら早めに上司に相談する必要があるのです。
とはいっても、基本的に仕事は必ず期限までに終わらせないとダメです。仕事の内容次第ですが、期限付きの仕事は徹夜をしてでも終わらせる姿勢が必要です。
なんというか、会社って結構殺伐としているところなので、とにかくみんな自分の仕事を終わらそうと精一杯なんです。なので、新卒で入社したばかりの頃って分からないことだらけだと思うのですが、先輩や上司の仕事の手を止めてでも自分の問題を解決することを優先するべきなんですよ。
相手の手を止めるということは、相手に迷惑が掛かることですが、相手に迷惑を掛けてでも仕事を終わらせるような姿勢が求められるということです。