どうも、きゃわです。
私は過去に、3年間施設警備員として働いていた経験があります。
警備といっても、仕事は接客業とほぼ変わりません。
受付対応であったり、巡回中にお客様から質問をされれば答えたりします。
初めのうちは、私も接客業なのでマスクを着用していませんでした。
ですが3ヶ月も経つと、人と会うことがとてもストレスになっていました。
正直な話、表情を作るのも面倒になるのです。
表情を作るのが面倒になってから、仕事中は必ずマスクをするようにしました。
顔を見せなくても接客はできる
そもそも接客中に、顔を見せる必要は全くありません。
大抵のお客様は、こちらの顔見ずに去っていく方が多いです。
お客様は、知りたい情報や購入したいものがあるのであって、接客を受けに来ているわけではないのです。
ごく稀に、こちらの顔を見て話してくださるお客様もいらっしゃいます。
そういったお客様には、接客する側としては、とても嬉しい気持ちになります。
ですが基本的に、接客サービスを提供するにあたって、顔を見せる必要性はありません。
むしろ個人的には、マスクを着用すべきだと思っています。
理由としては、接客業に従事している人は、毎日大勢の人と接しています。
人と接すると、その分風邪のウイルスなどに感染する確率が高くなります。
風邪で会社を休むと、会社側にも不利益ですし、労働者個人にも負担がかかります。
事実、私はIT系の会社と警備会社に勤務していたことがあるのですが、IT系の会社では半年に1度、警備員時代は2~3ヶ月に1度は風邪を引いていました。
変な客に顔を覚えられたくない
特に女性に多いのですが、変なお客に目をつけられることがあります。
私が警備員をしていたころの、とある商業施設のお店で、変な客に目をつけられた女性スタッフがいました。
何も商品を購入せずに、特定の女性スタッフの方をずっと見てくるのだそうです。
上記のように、接客業で顔を晒すことはリスクも含んでいます。
本当名札などの、個人を特定できるものは付けるべきではない
顔だけであれば、個人を特定されるようなことは少ないでしょう。
ですが、名札などを着けていると、名前まで覚えられてしまいます。
変質者の行動がエスカレートして、仕事帰りに後をつけられてしまってからでは遅いのです。
お客様に最前線で接客するからこそ、接客を行う労働者には、万全のケアを施すべきなのです。