どうも、きゃわ@icosoyamaです。3つ目の仕事を辞めて絶賛ニート中の28歳です。
結論はタイトルの通りなのですが、今めちゃくちゃ暇です。
ニート生活をして2ヶ月目に突入するのですが、やることがないのでとりあえずアニメ見たりゲームしたりして、時間を浪費しまくっていますね。
ぶっちゃけこれが初めてのニート生活ではないので分かってはいたのですが、やっぱりニートは暇です。
なんとか社畜とニートの中間の働き方はないものか
働き始めてからずっと思っていることなのですが、丁度良い働き方ってないんですかね。
私は2回転職して3つの会社を経験しているのですが、どの会社も嫌というほど残業があったんですよね。
具体的には1つ目と2つ目の会社が大体80時間くらい残業があり、3つ目の会社は40時間くらいですかね。
私はとりあえず仕事なんて1ミリもやりたくないので、楽な仕事を選んでいるつもりなのですが、結局残業する羽目になるんですよね。周りの友人も私と同じような感じなんですよね。おそらく残業がない会社なんてないのだと思います。
結局正社員は会社の駒でしかないです
他の国の事情なんて知りませんが、少なくとも日本では学校卒業してフリーターなんかやっていると社会的に低く見られてしまいますよね。なのでみんな無理してでも正社員になる訳です。
個人的には上記のような考え方はやめた方がみんな幸せになると思うのですが、今までこびりついた社会全体の考えを変えるのは困難なのでひとまず置いておくとします。
ただ正社員とはいっても結局会社の駒なんですよね。むしろアルバイトよりも正社員の方が会社にいいように使われやすいんですよね。
アルバイトは嫌になったら割とすぐ辞められますし、結構気楽なんですよね。ですが正社員になってしまうと、すぐに辞めるのは結構難しいというか面倒です。仕事の引継ぎなどもしなくてはいけませんからね。
給料分こき使われます
会社視点で考えてみると、時間で拘束している間は労働者を効率よく使いたいですよね。
給料分こき使われるというのは、労働者視点では会社に対する単なる愚痴でしかありませんが、会社視点からすると労働者を効率よく使うためなんですよね。
上記の会社視点の考え方は、労働者を効率よく使うための合理的な考え方ではあるのですが、個人的には大っ嫌いな考え方です。合理的な考え方って確かに正しいのですが、人間味がないんですよね。
機械に合理的な考え方を当てはめるのであれば良いと思うのですが、私たち人間に合理的な考え方を押し付けられるのは苦痛でしかないんですよ。
学校や会社でもそうですが、時間割みたいなものがありますよね。
例えば学校であれば1限~5限までのスケジュールが決まっていて、12時から昼休憩が1時間あるなどです。会社も似たようなスケジュールがありますよね。
上記は全員に均等に学力や仕事量を配分するためのスケジュールなのである程度は仕方ないのですが、究極的なことを言えば一人一人がきちんと勉強して仕事をしていれば、スケジュールなんてものは自分で管理すれば良いのです。
ただ現実的に自分で管理するのは難しいので、学校や会社で一律に管理する訳です。
仕事なんて週3くらいが丁度良いです
私が社会人を6年間してきて思ったことは、仕事をすればするほど自分がすり減っていくということです。
仕事が楽しいですとか会社に行くのが楽しいという人は、上記のような考えには至らないのだと思いますが、個人的には週5で拘束されて夜遅くまで残業があったり、たまに休日出勤まであるとかもうこりごりなんですよね。
今の社会で楽しく働ける人はとても幸せだと思うのです。
ですがどうしても会社や社会に馴染めない人っているんですよね。私がそうなのですが、正直無理しなくて良いと思うんですよね。
実家に帰って固定費を削りまくって週3でアルバイトとかで、普通に暮らしてはいけます。そして空いた時間を自分の時間として使った方が、おそらく悔いなく生きていけると思うのです。
現実的に週3勤務で生活できるかは微妙です
先程書いたように、実家で生活できる人や固定費を最大限削れる人は、週3勤務でも余裕だと思います。
ですがどうしても一人暮らししなければいけない人などは、おそらく週5くらいで働いていかないと厳しいです。
ただつらい仕事をひたすらやり続けるのはめちゃくちゃしんどいですよね。
今はつらい仕事を続けるしか選択肢がなくても、今から始められることはたくさんあります。
例えば私もやっていますがブログを書き自分のメディアを作って収益化するとか、YouTubeに自分のコンテンツを動画として投稿して、副収入を作るなどですね。
もちろん上記は簡単なことではないのですが、今から始めることはできますよね。
今の仕事をずっと続けていくのが厳しいと感じているのであれば、とりあえず今できることから始めれば良いと思います。
ニートが羨ましいと思う人は一度ニートになってみれば良いです
働き続けて疲れてしまうと、「もう仕事辞めたい」とか「半年くらい休みたいな」と思ってしまう時ってありますよね。
年齢や自分の立場や状況にも依るのですが、ニートになったことがないのであれば、一度ニートになってみるのも手ですよね。
ニートになってみないと分からないことがあるかもしれません。
例えばニートは1ヶ月くらいで飽きたり、思った以上にやりたいことがなかったりするのです。
「ニート=時間の浪費」です
私が思うにニートは時間の浪費ですよ。
逆に言えば時間は腐るほどあるのがニートです。ニートになったもののただただ時間を浪費する毎日はとても生産的とは言えないですよね。
ニートになると自分で暇を潰す能力が必要になるんですよ。1ヶ月もニートをしているとやることがなさすぎて、大体引きこもりになると思うのです。
やることがなくなった時に如何にやることを探すかが、ニートをやる上で一番大切なことなのです。どうせニートになるのでしたら、自分のプラスになるように時間を使うべきなのです。
仕事が嫌になったら少しニートするのはありだと思います。
ともあれプチニートは個人的におすすめですね。
どうしても自分に合わない仕事だとか人間関係が嫌になって仕事を辞めたくなったら、2~3ヶ月ニートになってしまえば良いのです。
私はこれまでに2回転職していますが、次の仕事を決めてから辞めたことなんて一度もありません。全てプチニート期間を挟んでから就職活動を始めています。
というのもずっと働き続けるのって単純に疲れませんかね。
「今の仕事が嫌だから別の仕事を探そう」→「必死こいて転職活動をする」→「仕事をやりながらもなんとか転職先が決まる」→「転職先で初めての仕事に戸惑いながらも頑張って仕事をする」みたいな流れが一般的だと言われていますが、私は上記のようにノンストップでシームレスに仕事を変えるのができないので、一休みした後に次の仕事を探すようにしています。
一休みした後だって仕事はいくらでもあるので、焦って仕事をする必要はないと思うのです。
どうせニートが飽きてお金が無くなったら働きたくなります
ニート期間がいくら心地良かったとしても、結局お金が無くなったら誰しも働き始めるんですよね。
それにニートをずっとやっていると逆に今度は働きたくなるんですよね。私は半年程ニートをしていたことがあったのですが、その時は早く働きたくて仕方なかったですね。
なんというか人間は面白い生き物で、極端なことを嫌うんですよね。働き詰めの頃は休みが欲しいと思うけれども、ずっと休んでいると暇が苦痛になり働きたいと思ってしまうのです。
折り合いをつけて丁度良い働き方を探せればベストなのですが、丁度良い働き方なんてものを見つけるのはかなり難しいです。であれば、上手く一休み休憩を入れながらのらりくらり働いていくのが一番なのではないでしょうか。