どうも、きゃわです。
私は、大学を卒業して社会人になりたての頃は常にマスクをしていました。
元々内気な性格だったので他人に顔を見られないというのは、精神的に安心するんですよね。
仕事中だけとかならいいのですが常時マスクを着用している人は、今すぐやめた方が良いです。
やめた方が良い理由を説明していきたいと思います。
常にマスクを着用することのデメリット:①声が小さくなる
これから話すことは私が感じたデメリットです。
1つ目は、声が小さくなることです。
マスクをしていると、口の前にマスクがあるので、声を相手に届けるというよりは、マスクに向かって話すようになります。
ただでさえマスクをしていると、声が聞こえづらくなります。
聞こえづらい上に声が小さくなってしまっては、相手とのコミュニケーションが上手く取れなくなってしまいます。
②顔の筋肉が衰える
常にマスクをしていると、相手に顔を見せる機会が減ります。
内向的な人にとってはメリットに思えるかもしれませんが、1ヶ月くらいマスクを着用していると、自分の顔がものすごく変化しているのに気づきます。
私も経験したので、とても驚いたのですが、他人に顔を見せる機会を失ったことで、表情筋が退化していったのだと思います。
特に口角がとても下がります。
普段職場や学校で他人と話す時に、口角を下げたままのだらしない状態では話しません。
ですがマスクを着用することで、表情の作り方を忘れてしまうのでしょう。
③マスクなしでは生活できなくなる
マスクとは、本来風邪の予防などに使用されます。
ですが風邪の予防以上に表情を隠せたり、あるいは自分の顔にコンプレックスを持っている人は顔自体を隠したりするためにマスクを用います。
マスクは、風邪予防以外にもとても便利な道具です。
ですが誤った使い方を続けていると、マスクなしでは生活できなくなります。
風邪の予防や顔を隠すためでなくマスクを着用することが、目的になってしまうのです。
私も一時期マスクをすることが目的になっていました。
仕事中や休日も全ての時間でマスクを着用していたことがあります。
便利な道具ではありますが、マスクを着用し続けていると相手から顔も見れませんし、コミュニケーションを取る上であまり良くありません。
マスクを着用することが目的になっている人は、改めてマスクの使い方を考えてみた方が良いでしょう。