どうも、きゃわです。
ブログを伸ばすには検索からのキーワードを意識して書く必要があります。
ブログを伸ばすには書いた記事を検索上位に表示させて多くの人に見てもらうようにするのが一番効率的です。
ですが、キーワードによっては1記事だけでは上位表示が難しい場合もあります。
1記事だけで上位表示させるためには検索ボリュームを確認してよりユーザーの意図がはっきりしたキーワードを選定するようにするのが良いです。
私は検索ボリュームを調べる時にUbersuggestを使用しています。
例えば「警備員」というキーワードだと月間9900ありますが、「警備員 年収」だと月間720です。
月間720は割と検索ボリューム多めですが、ここでは検索ボリューム月間1000未満のキーワードをロングテールキーワードと定義したいと思います。
ブログ初心者はビックキーワードを狙わずに、コツコツロングテールキーワードで上位表示を狙え
私はこのブログを始めて1年経ちます。
記事数は200前後あるのですが、1年経っても1万PVいかないくらい酷いブログです。
原因はいくつかあるのですが、主な理由は検索ボリュームを確認せずに適当に記事を書いていたからです。
ですので月間ボリュームが0のキーワードも普通に書いていましたし、月間ボリューム3000くらいのキーワードも1記事だけで上位表示させようとしていました。
私はSEOの知識はあまりありませんが月間ボリュームが1000を超えると1記事だけで上位表示させるのは難しいようです。
上記はまだ自分で検証していませんが、月間ボリューム1000未満のロングテールキーワードは1記事だけで上位表示できるのを確認しています。
ロングテールキーワードで100記事でも200記事でも書きまくる
物販で有名なAmazonもロングテールキーワード戦略で世界的な大企業になりました。
普通の書店ではニッチであまり売り上げに繋がらない書籍は置いていませんよね。
ですがAmazonは月に2~3件しか売り上げにならないニッチな書籍でも豊富に揃えることで、売り上げを底上げしていったのです。月に2~3件しか売り上げにならなくても、同じようなニッチな書籍が他に100冊あったら、月に200~300件の売り上げになりますよね。
上記の考えをブログにも応用したのがロングテールキーワード戦略です。
例えば月に30PVにしかならないような記事でも同じような記事が100記事あれば、単純計算で3000PVになります。
実際には内部リンクを貼りサイトの回遊率を高めることで、3000PV以上は狙えると思います。
100記事書いて3000PVはかなりしょぼいですが、実際には特定のキーワードで1位を取れればそのキーワードだけで月に200PVくらい稼げることもあるので、ロングテールキーワードをひたすら書きまくる事をおすすめします。
上位表示できない記事は記事を書いていないのと同じ
「100記事書いて3000PVくらいなら月間ボリューム10000のキーワードで上位取った方がいいじゃん」と思うかもですが、月間ボリューム10000のキーワードで上位表示って正直無謀ですよ。
私はロングテールキーワード戦略をしているので、多くても月間ボリューム2000~3000くらいのキーワードしか書いたことがありませんが、この記事の冒頭でも少し触れたように1記事で上位表示は多分無理なので、記事を分割する必要があります。
記事を分割して上位表示させたい記事に内部リンクしてSEO効果を高める必要があります。
このブログでも上記のように対策して月間ボリューム2000~3000くらいのキーワードで上位表示を狙った記事がありますが、今のところ上手くいっていないです。
単純にその記事のクオリティが他の記事と比べて足りていないだけかもしれませんが、月間ボリューム数が高くなると競合が多くなるので他の記事の質も高くなります。
他のライバルたち以上の記事をかける自信があれば良いのですが、普通の記事を書いても上位表示は難しいと思います。
「頑張って書いたけど上位表示できませんでした」←これって要は誰にも見られない記事を書いたという事でして、誰にも見られないというのは記事を書いていないのと一緒です。
それならばライバルが少なく少しでも上位表示できる可能性のあるロングテールキーワードで記事を量産した方が結果的にアクセス数が伸びるはずです。
ブログ運営に悩んだら、下記の記事を参考にしてみて下さい。