どうも、きゃわです。
私は現在、歯列矯正中です。
矯正を始めてから、1年ちょっと経ちます。
歯列矯正を始めようか悩んでいる方に、私の経験から矯正中の悩みや、不便だったことをご紹介できればと思います。
また、歯列矯正を始める手順は過去記事を参考にしてみてください。
参考:歯列矯正を始めるにはどうすばいいか
矯正中の痛みは?
ここが一番気になるところだと思います。
結論から言うと、痛い時もあります。
かなり曖昧な言い方ですいません。
というのも、矯正中に取り付ける装置。ワイヤーというものです。
矯正中は月に1回ワイヤーを取り換えるのですが、ワイヤーを取り換えた日は少し痛む日もあります。
また曖昧な言い方でした。
おそらく歯の動きに合わせて、ワイヤーの締め付けなどを調整しているので、全く痛くない日もあるのです。
逆に、食事するときに少し痛むときもあります。
こればっかりは、矯正の進捗状況によります。
ですが基本的に、食事できないほどの痛みではないです。
痛みといっても、一過性のものです。
矯正装置をつけてから、ずっと痛みが続くということはありませんのでご安心ください。
一番痛いのは最初に装置を取り付けるとき
先に矯正中の痛みについて取り上げました。
ですが一番痛いのは、最初に装置を取り付けるときです。
私の場合、装置を取り付けてから3日間は、痛くてどうしようもありませんでした。
矯正装置の締め付けも痛いのですが、一番悩まされたのは口内炎でした。
一番の敵は口内炎!?
歯列矯正では普通、歯の表側に装置を取り付けます。
口内炎ができる原因としては、人と話す、食事するなどの口を動かす動作によって、矯正装置と口内が接触し、口の中が切れまくります。
矯正を始めた当初は、口内炎が無い日はなかったと思います。
ですが、安心してください。
人の体というのは慣れるもので、1か月もすると、口内炎で食事できない、話しにくいということはなくなりました。
仕事への影響
私は当時、接客業の仕事をしていました。
対人関係。特にお客様とかかわる仕事についている方は、最初のうちは話しにくいということを覚えておいてください。
最初のうちは、装置と接触して口内炎になったところが痛くて、話すのが非常に億劫になります。
滑舌も若干悪くなると思います。最初のうちは、相手から聞き返されることが増えるかもしれません。私は結構聞き返されました。
ですが、滑舌の方は慣れだと思います。時間が経てば改善されます。
私も今では普通に会話できています。
他人に矯正していることを知られたくない人
仕事関係の人に、矯正していることを知られたくない人もいると思います。
私は接客業に従事していたのですが、普通にマスクをしながら仕事ができる環境でしたので、初めのころはずっとマスクをしてました。
どうしても他人に知られたくない人は、マスクをして口元を隠してしまいましょう。
ですが、意外と他人はあなたにそこまで興味がありません。
食事中はマスクを外さなければなりません。
ある日私が食事しているところ、職場の同僚に矯正していることがばれたことがあります。
同僚は「矯正してるんだ。へぇ~」ぐらいでした。
私は「あれ?それだけ?」と思いました。もしかして、自分が考えすぎていただけかもしれない。
それ以来マスクを止めて、口元を隠さずに生活していました。
たまに矯正していることに気づき、話題にしてくる方もいましたが、特に会話の話題に出すだけ、という感じでした。
他人は自分が思っているほど、自分に興味がないんだなぁとその時思いました。
矯正するか迷っているなら一度歯科医に相談を
歯列矯正は費用も結構掛かります。
ですが、それでもしたいと思ったから、この記事にたどり着いたことと思います。
迷っているのであれば、一度歯科医に相談することをおすすめします。
歯列矯正を始めるからといって、初めから治療が始まるわけではありません。
普通の歯医者であれば、きちんと説明をしてそれから、矯正治療を行うかどうかを決めていきます。
矯正治療は時間も掛かるし、費用も掛かり大変ですが、それでもやる価値はあると思いますので、迷っている方はぜひ検討してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
歯列矯正シリーズ第2弾ということでお届けしました。
私の経験が皆様のお役に立てれば幸いです。
それではまた~