どうも、きゃわです。
突然ですがコンビニや飲食店に行った時に店員さんに声をかけて聞き返されたことはありますか?
たまに聞き返されるくらいであれば気にする必要はないかなと思いますが、毎回必ず聞き返されるですとか聞き返されることが多い人は自分の声を上手く出せていないことが多いです。
というのも私も少し前まではコンビニで「温めますか?」と聞かれて「大丈夫です」と答えても、必ず聞き返されるくらい上手く声が出せていなかったのですが、声の出し方のコツをつかんでからはほとんど聞き返されることはなくなりました。
聞き返されない声の出し方のコツについて深堀していきますね。
声を出す時は喉に響かせると自然に響く声になる
相手にきちんと伝わるような声を出すためには、喉の空間に声を響かせてやると良いです。
喉に力を入れるという意味ではなく、ちょうど首の辺りの空間を響かせるイメージで声を出すのです。オペラ歌手のようにめちゃくちゃ喉仏を下げて深く厚みのある声を出す感覚です。
喉に響きを与えると厚みのある声になるので、自然と響くようになります。
聞き返される原因は喉の響きがなく口や鼻の響きだけしかなく声に厚みがないから
声を響かせるポイントって喉、口、鼻の3つあるのですが、声帯に一番近い部分って喉ですよね。声帯に一番近い喉の響きがない声だと、口や鼻にも上手く響かないんです。
声が響かないということは、声が小さいということです。
声のボリュームを上げるという意味では喉の響きが一番大切です。なぜかというと、喉の響きは声の厚みに関係するので喉に響かせれば響かせるほど、声に厚みが出るからです。
喉の響きが不足していると声に厚みがないため、いくら口と鼻に響きを持ってきても薄っぺらい声になるんです。
声を出すうえで一番重要なのは喉に響かせることなのです。
声が薄いと声が小さく聞こえます
声が薄いってどういうことかというと、声が前に出てこないということです。
例えばあまり大きな声を出していなくても声の通る人っていますよね。声の通る人は声に厚みがあるのです。
ですので声の薄い人はどれだけ頑張って大きな声を出しても、そもそも声が薄いので声が通りづらいのです。
逆に言えば声を厚くするだけで大きな声を出さなくても済むということです。
最初の内は喉の空間を常に意識して話すと良い
喉の空間に響かせるイメージが湧かない人は、オペラ歌手の真似をすると良いです。
さすがに普段の会話でオペラ歌手のように話すと違和感がありまくりなので、いつもより少しだけ声の意識を喉の方に持ってくるだけで良いと思います。
声に厚みがない人はおそらく口や鼻など上の方に響きが行ってしまう事が多いので、話している内に響きが喉から上に行かないように注意しましょう。