どうも、きゃわです。
私は3年程施設警備員をしていたのですが、警備業界はシフト制の為、誰かが休むと他の人がカバーする必要があるんですよね。
なので体調が悪くても無理してくる人もいるのですが、前日めちゃくちゃ元気だったのに、翌日の朝に体調不良の連絡をしてくる人もいます。本当に体調が悪い場合もありますが、大抵休む人って決まっているんですよね。
本当にいなくなる人は稀で、当日嘘でバックレる人は結構いる
警備業界に限らずですが、ある日を境に突然いなくなる人っていますよね。個人的に警備業界は、他の業界に比べていなくなる人の割合が多い印象があります。
警備員は体を酷使する仕事なので、確かに「体痛いし今日は休みたいなー」という気持ちは痛いほどわかります。それに警備会社はどこも人手不足なので、残業も多いこともあり、なかなか休みを取りづらい環境になっているのも事実です。
警備員は休むと同僚に迷惑が掛かる
警備員が当日欠勤する一番のデメリットは、同僚に自分のシフトをカバーしてもらう必要があることです。
ある程度仲の良い同僚であれば後々気まずくならないかもしれませんが、結構年配の隊員にカバーしてもらうと、めちゃくちゃ気まずくなります。
朝の一時のだるさで休んでしまうと後々取り返しのつかないことになってしまう事もあるので、体調が悪くないなら取り合えず現場に行けばよいと思います。気分が乗らないなら適当に仕事をしていてもいいと思いますよ。もちろん適当に仕事をしているのがばれないようにですが。
バックレるくらいなら堂々と辞めればいい
本当に病んで1日くらいバックレるのであれば個人的には「まぁ気分が乗らない日もあるし、しょうがないかな」と思いますが、いきなり音信不通でいなくなるのであれば、電話でもメールでも良いので、「辞めます」と一言言って辞めれば良いと思います。
というのも、いきなり来なくなると会社としては事故や事件に巻き込まれた可能性も考慮する必要がある為、家族やら身内やらに確認しなくてはならないんですよね。
バックレた本人は特に気にしないでしょうが、バックレた本人の周りがめちゃくちゃ面倒な事をやらされるんです。
ぶっちゃけ会社を辞めるのに大層な理由なんていりません。
一言「辞めます」で済む話です。もちろん最低でも2週間前や1ヶ月前に言う事と決められている場合もありますが、どうせ辞める会社なのですから、行きたくなければ残りの勤務も行かなくて良いと思います。
会社に行かなかったからと言って捕まるわけでもないので、楽に考えたら良いと思います。