どうも、きゃわです。
YouTube上に、歌ってみた動画を投稿し始めてから、2ヶ月ほど経ちます。
自分の歌を投稿してみて気付いたのですが、やはり自分の声に合う曲と、合わない曲というものがあります。
今回は、自分に合う曲の見つけ方を、紹介したいと思います。
自分の声を知ろう
とにもかくにも、自分の声を知らないと、自分に合う曲は選べません。
自分の声を知らない人は、結構多いです。
必ず、録音して自分の声を聴くようにしましょう。
なぜなら、録音した声と自分の体の中で響いている声は違うからです。
自分では、太い声を出しているつもりでも、録音した声を聴いてみると、柔らかい声だったということは、良くある話です。
普段自分の声を聴くときは、体の中で響いている声を聴いています。
ですので、必ず録音した自分の声をイメージしながら、曲を選ぶことが大切です。
同じような声質の歌手を探してみる
自分の声を知ることができたら、自分の声と似たような歌手を探してみましょう。
例えば、地声が強めの高い声だったら、ONE OK ROCKや久保田利伸さんなどです。
必ず、自分に似たような声質の歌手が1人2人居るはずです。
基本的には、自分の声に似ている歌手の曲を選ぶと、曲の雰囲気にマッチします。
歌う時の選曲はとても大事です。
例えば、Mr.Chidrenが演歌を歌っているとどうでしょうか?
聴いてみたい気もしますが、明らかに曲と声があっていないですよね。
自分で作曲できる歌手は、自分の声を最大限生かせる楽曲を作っています。
ですので、似たような声質の歌手を探すと、自分の声に合った曲を探すことができるのです。
似たような声質の歌手がいない場合は、自分の音域から曲を選ぼう
自分の声質に、似ている歌手がいないという人もいるでしょう。
自分の声に似ている歌手がいない場合は、自分の音域から曲を選ぶようにしましょう。
自分の音域を正確に知ることができれば一番良いのですが、わざわざ調べなくても、一発で音域を知る方法があります。
それは、1曲通して歌ってみることです。
1曲通して歌ってみて、音が出なかった部分をチェックしてみましょう。
今度は、チェックした音が出なかった部分を、1コーラス歌ってみて、音が出るかどうか試してみましょう。
1曲通して歌ったときには、出なかったかもしれませんが、1コーラスだけなら音が出せることがあります。
単発で音が出せるのであれば、十分歌うことが可能です。
後は、練習あるのみです。
一番簡単な練習方法は、歌手の音源をよく聞いて、真似することです。
真似することで、ブレスの位置や抑揚のつけ方など、プロが何気なくやっているテクニックを、自分のものにすることができます。
歌の物真似は、一番効果的な練習方法ですので、ぜひ試してみてください。