机の上のメガネ

意識高い系の大学生がうざいのは強要してくるのと上から見下ろしてくるからだよな

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どうも、きゃわ@icosoyamaです。

私が大学生だったのは10年前くらいですが、ちょうどその頃に「意識高い系」という言葉が出てきたような気がします。

「意識高い系」という言葉だけ見ると、良さげな印象を受けますが、実際はネガティブな意味で使われることが多いですよね。

みなさんの身の回りにも「意識高い系」の人がいるかもしれません。

これから、意識高い系の人たちがなぜこんなにもうざいのかについて考察していきたいと思います。

なんでもできると思っている大学生はかなり多いです

海に浮かぶビン

大学生くらいの年齢になると、車も運転できるしお酒も飲めるようになります。

普通の大人がしていることができるようになるので、なんとなく、なんでもできると思ってしまうのです。

ぶっちゃけ、私も大学生だった頃は根拠のない自信みたいなものがあり、「学生生活も上手く乗り切っているし余裕でしょ」くらいに思っていた時期がありました。

上記のような、根拠のない自信を持っていた大学生は結構多いはずです。

なんでもできると思った大学生が勘違いして「意識高い系」になります

ほとんどの場合、根拠のない自信を持ったまま色々なことを経験して考えを改めますが、たまたま壁にぶつからなかったり何も障害のない人生を上手いこと送ってしまった人が、「意識高い系」になってしまうのです。

例えば、アルバイトで接客中にお客さんに怒られたなどという経験があると、「自分はまだまだだな」と考えを改めるきっかけになります。

ですが、運が良いのかたまに、全く障害にぶつからずに日々過ごしてしまう人がいるんですよね。

上記のような人は、「根拠のない自信」が「確信のある自信」に変わってしまいます。

例えば、大学に入学して2年間くらいめちゃくちゃ順調で全てが上手くいっていたら、「自分はなんでもできるんだ!」と思い込んでも、ぶっちゃけ仕方ないはずです。

意識高い系にジョブチェンジすると自分は人より上だと思うようになります

ここまでくると正直、余程のことがない限り他人からの干渉で考えを改めるということはないです。

2年間運良く順調だったという偶然の結果が、自分への確かな自信へと繋がってしまっているので、自分が正しいと思うようになります。

後で詳しく話しますが、他人からの意見は基本的に受けつけず、自分の意見こそが絶対に正義という考えに固執してしまうんですよね。

上記の固執が、他人を見下す態度に繋がるのです。

色々なところからマウントをとってくる人には要注意です

左右の矢印

意識高い系の一番嫌なところって、マウントをとってくるところではないですかね。

例えば、現在アルバイトでアパレル関係で働いている人がいたとします。

「その仕事が楽しいし自分に合っていると思うので、将来の就職先もアパレル関係にしよう」と思っている人に対して、「いや、アパレル関係よりも今後もエンジニア市場は伸びていくからエンジニアがいいよ。アパレル関係だと稼げる額に上限があるけど、エンジニアだったらスキル次第でたくさん稼ぐことも可能だからね」などと、マウントをとってくるわけです。

客観的にみてみると、かなりうざいですよね。

自分が実際にこんなマウントをとられたら頭にきますし、他の人がやられててもあまり良い気持ちにはなりません。

マウントをとってくる人に対して深堀するとボロが出ます

ただ、意識高い系の人って浅い知識しかないので、深堀した質問をすると答えられないことが多いんですよ。

例えば、「エンジニアだったらどの言語が稼げるの?」とか「フロントエンドとバックエンドだったら将来的にどちらが稼げるの?」などと質問すると、高確率で言葉が詰まるはずです。

ちなみに稼げる言語の場合、誰も習得していない言語の案件は高くなるので現在なら「Python」あたりが稼げるはずですし、フロントエンドとバックエンドだったら、バックエンドの方が色々なスキルを使うので、将来的にはバックエンドの方が年収が高くなりやすいです。

意識高い系を論破するのは意外と簡単だがあまりおすすめはしない話

意識高い系を論破しても良いのですが、論破すると後々人間関係が面倒になる可能性が高いので、あまりやらない方が良いかもしれません。

論破してスカッとしたい気持ちは分かりますが、変に粘着されても嫌ですよね。

これは持論ですが、関わりたくない人には自分から関わらないのがベストです。

自尊心が肥大化しすぎた大学生にはあまり近づかない方が良いです

色々な色の煙

自尊心がなさすぎるのも問題ですが、自尊心が肥大化しすぎて自分中心の考え方をする人には要注意です。

特に、大人になりかけの大学生くらいで自尊心がMAXまで肥大化してしまうと、正直手がつけられません。

例えば、中学生の子供が反抗期で手がつけられなくなるのは、親や先生からの干渉に対する反抗心がMAXになるからです。

上記と同じで、自尊心が肥大化しすぎた大学生は体は大人だけど脳みそは子供みたいな状態です。

みなさんの周りに、いい年して子供みたいなわがままばかり言っている人っていませんかね。

要は、精神的な成長がストップした状態です。

自尊心が大きくなりすぎると誰の意見も耳に入らなくなります

反抗期の子供は、基本的に誰の言うことも聞きません。

上記と同じで、自尊心が肥大化した大学生も誰の意見も聞き入れなくなります。

ぶっちゃけ、中学生くらいの子供であれば、反抗期が終わると同時に少しずつ他人と適切な距離感を保てるようになるはずです。

ですが、大学生くらい成長しきってしまうと、自分の感覚が正しいと思い込んでしまいますし、誰も道を正す人が周りにいなくなってしまうんですよね。

その結果、誰の意見も聞き入れない超自己中心的な大学生というのが出来上がるのです。

意識高い系は無視して生きていくのがベストです

意識高い系を論破することは簡単ですが、個人的には無視がおすすめです。

論破したところで、後々の関係が面倒になるだけなので、嫌な人は自分から距離を置きましょう。

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