どうも、きゃわ@icosoyamaです。
私は、根っからの出不精で外出がめんどくさいのですが、本当は「どこかに遊びに行きたいなぁ」と思ってしまいます。
子供の頃は家でゲームばかりしていましたが、年を重ねるにつれて少しずつ外に出るのが億劫ではなくなるようになりました。
私自身出不精のままではいけないと思い、「思い立ったら即行動」をモットーにしています。
上記の甲斐あってか、「外出は面倒だけどとりあえず行くか」くらいにはなれました。
これから、外出がめんどくさい人にめんどくさい気持ちに対する向き合い方を解説していきますね。
外出が面倒な気持ちは正常です
性格的に元々行動力のある人や出不精な人など様々な人がいますが、ぶっちゃけ外に行くという行為は誰しも面倒なはずです。
行動力のある人にとって外出は楽しいことかもですが、それでも外出するまでの準備などは面倒なはずです。
外出するのが面倒な人には、一度外に出てしまえば楽しめるけど、外出するまでの準備が面倒な人もいるはずです。
一度波に乗ってしまえば楽だけれど、波に乗るまでがとても面倒なのです。
何かをすることは人間にとって苦痛なことです
波に乗るまでには色々なことをしなければいけません。
外出するまでの準備として、身支度を整えたり着ていく服を選んだり、女性だったら化粧などもしなければいけません。
「外出」だけを切り取れば、外出したいと思う人はたくさんいるはずです。
ですが、「外出」を行うためにしなければいけないことを考えると、途端にできなくなってしまうのです。
苦痛なことを乗り越えないと満たされることはない話
過去の私は、苦痛なことから逃げて休みの日はずっと家で酒を飲んでいたり、ゲームをしたりしていました。
ぶっちゃけ、上記のような生活も割と楽しかったのですが、満足することはなかったんですよね。
本当は、外で買い物や色々なところに観光に行きたいと心の中では思っていましたが、それをするまでの過程を想像すると面倒だからやらずにいました。
上記のようなことはしなくても生きてはいけますが、自分が満足しないんですよね。
個人的に自己満足はかなり重要だと思っていまして、自分の思い通りに事が運ぶと良い気分になります。
良い気分になれば、憂鬱な仕事も「仕方ないから仕事するか」くらいの気持ちになれるかもしれません。
矛盾しているかもですが、良い気分になるためには苦痛なことを乗り越えなければいけないのです。
迷って行動しないのなら迷う前に行動した方が良いです
最近の私が意識していることは、「迷う前に即行動」です。
後悔する人の特徴として、迷った挙句何もせずに1日が終わるということがあります。
ぶっちゃけ、過去の私は何度も上記のような後悔をしてきました。
何もしないと何も得られないが行動すれば何か得られる可能性があります
例えば、何もせずに1日YouTubeを見てダラダラ過ごした日と、午前中に買い物に行き午後は映画を見て外食して家に帰った日では、1日の密度が全く違います。
YouTubeを見ることにきちんと情報を得るとか、何か面白い動画を探すなどの目的があれば良いですが、ただYouTubeを見て1日過ごすのは、ただの怠慢です。
もちろん、外出したからといって必ず収穫があるとは限りませんが、何もしないでダラダラ過ごすよりは明らかに得るものがあるはずです。
行動できる人間になるには行動する前に考えないことです
過去の私は、行動する人間になるにはどうしたら良いか考えていたのですが、今では「そんなこと考えている暇があったら何かした方がマシ」だと考えています。
すぐ行動に移せる人間とそうでない人間の違いは、個人的に、行動する前に「考える」というプロセスを挟むかどうかだと思います。
例えば、休みの日に映画を見に行こうと思いついたとします。
行動できる人間は、今何の映画が上映されているのかを調べて、身支度をして映画館に向かいます。
ですが、すぐ行動に移せない人間は、「映画で1日潰すのってどうなのかな」とか「映画を見たところで何も変わらないな」と考えてしまいます。
その結果、家でダラダラ過ごすという選択を取ってしまいがちです。
「考えない」というのは、個人的に才能だと思っていまして、何も考えずにひたすら自分のやりたいことをしている人はなんだかんだ強いです。
もちろん、壁にぶつかった時に「考える」という行為は必要なのです。
ですが、「考える」のは意外と誰でもできるのですが、「考えない」で突っ走ることをできる人は意外と少ないです。
個人的には、壁にぶつかって煮詰まった時とかに考えるのが一番良いと思うのですが、ほとんどの人は、それ以外の時でも考えてしまうはずです。
「考えない」のは無謀に思えるかもですが、深く考えすぎても物事の結果は大して変わらないはずです。
意識して「考えない」選択を取れる人が一番強いと思うのです。