どうも、きゃわです。
わたしはかれこれ10年以上、ボイストレーニングを続けてきています。
現在は、仕事などでできない日を除けば、ほぼ毎日行っています。
しかし、仕事から疲れて帰ってきて、練習が億劫な日も当然あります。以前は、私もなにかと言い訳をつけて、サボってしまおうと思ったことがありました。
今回は、ボイトレを楽しく続けてもらうために、ボイトレ継続のコツを、皆様にご紹介できればと思います。
習慣化させる
生活の一部にしてしまうのが、一番です。
ボイトレに限らずですが、自分がいつもやっていること、習慣になっていることは、辞めづらいです。
例えば、食後に歯を磨く、朝ご飯は必ず食べる、朝何時に起きるなどなど。
生活の一部にしてしまえば、そもそもサボろうという発想が出てこないというものです。
初めが辛い習慣化
逆に言えば、辛いのは最初だけです。
最初の3日間ぐらい乗り越えてしまえば、あとは体が勝手に動くようになります。
やってみるとわかりますが、3日続けるのはものすごく大変です。私は、出不精で引きこもり体質なので、何かをやる、ということが非常に億劫でした。
そんな時には、将来のなりたい自分を思い描いてみます。
私の場合は、歌手よりうまい素人になりたい、という勝手な夢があります。その夢を叶えるためには、練習が必要です。もちろん毎日する必要があるでしょう。それも、質の高い練習をする必要があります。
そんなことを考えていると、自然とやる気が出てきませんか?
私でも出来ました。皆さんでもできるはずです。
完璧を求めすぎない
以前の私もそうでしたが、完璧主義の方というのは、完璧に物事を進めようとするが故に、行動することができない。完璧を求めるが故に、行動することを臆してしまう。という方もいらっしゃると思います。
ボイトレ以外でも言えることですが、学校の試験勉強などで、今日はここまでやろうと計画を立てるのですが、実際に勉強を始めてみると、集中力が続かなかったり、いざ始めてみると、難しい問題が多かったりと、進捗が悪いことがあります。
進捗が悪いことは、あなたのせいではありません。
むしろ、やってみないと分からないことが多すぎるのです。
ボイトレもいざ始めてみると、高音が思うように出なかったり、あるいは低音が出なかったり、意外なところで躓いたりもします。
躓いたときに、当初の計画通りに進まない時もあります。
しかし、計画は、あくまで計画です。
計画通りに進まないのは、自分の能力が低いのではなく、計画に間違いがあるだけなのです。
このことに気づかずに、初めに立てた計画に固執するのは無意味です。
私たちの目標は、あくまで歌が上手くなることであり、計画を達成することではないからです。
計画を達成したからと言って、歌がうまくならなければ意味がありません。
大事なことは、歌が上手くなるために、計画を修正していくことなのです。
行動することが大事
やみくもに、ボイストレーニングを続ければいいということではありませんが、とりあえずボイトレする人と、理由をつけてボイトレをしない人では、明らかに前者の方が、歌が上手くなるでしょう。
理由は単純で、歌を上手くするには、歌の練習をするしかないからです。
勉強ができるようになるには、勉強するしかないのと同じです。
練習をしないというのは、自ら、上手くなることを放棄しています。
人間何か行動するときに、その後のことを考えて、なかなか行動できないこともあります。
例えば、この練習って意味あるのだろうか・・・。今日は疲れているから、明日の朝やろう。などなど。
未来のことを考えるならば、行動すべきです。
この思考は、元ライブドア社の堀江貴文から学んだものです。
色々な著書も出版されていますが、行動することの重要性を説いていることが多いと思います。
この堀江さんのYouTubeの動画では、「成功するのは後先考えないで行動する人である」。という持論を展開しています。(かなり大雑把にまとめています)
かなり真に迫っている論だと思いませんか?
確かに、行動しなければ成功することは、絶対にありません。
となると、行動するしかないのです。それも後先考えないくらいに。
堀江さんがおっしゃるのですから、成功するためには、そのくらいのバイタリティが必要なのでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
堀江さんの持論は、色々なところに通じていると思います。
とりあえず、行動することの重要性。
行動しなければ、自分の理想はつかめません。
今からでも遅くはありません。行動してみてはいかがですか?
それではまた~