どうも、きゃわです。
大学を卒業して6年程経過しますが、世の中の大学生なんておそらくほとんど暇な人ばかりです。
私が大学生の時は周りはみんなアルバイトとかサークルやらで忙しそうにしていました。
私は部活をやっていたりアルバイトを単発でちょこちょこやったりするくらいの大学生活でしたが、ぶっちゃけ暇でしたね。
大学の友達が忙しそうに見えるかもしれませんが、忙しそうな自分を演出したいだけで多分そこまで忙しくないと思うので別に焦る必要なしです。
大学ほど暇を持て余す時代はない
私は小中高大と進学しましたが、大学が一番暇で退屈でしたね。
授業は適当に出てテストでそこそこ点数を取れば単位をもらえます。私は部活に入っていましたが、一日に2コマしか授業がない日は、部活の時間までずっと大学の図書館で本を読んで時間をつぶしていたこともあります。
小中高までとは違い授業が毎日フルで入っているわけではありません。ある程度自分でカリキュラムを作れますので、授業を受けるために大学に行くのが面倒な時もあるんですよね。
自分の受けたい授業を選んでそれ以外の時間は全て自分の時間として使えるのが大学の良いところでもあり、少し退屈なところでもあります。
忙しいを言葉通りに受け取ってはいけない
大学に行くと結構いるのが、常に「忙しい」が口癖の人です。まあ社会人になってもこういう人はいるのですが、大学では「忙しくて授業受けれない」とか「忙しすぎて勉強する暇がない」みたいな会話は良く耳にしていましたね。
授業に出れないのは忙しいのではなくて、単に授業に出るために大学に行くのが面倒なだけなんですよね。そもそも大学に通っているのに授業に出られないほど忙しいって意味が分かりません。
またテスト前の勉強なんてぶっちゃけ徹夜でもなんとかなるレベルです。(私は中堅の私大でした)
上記のような環境にいると自分も「忙しくて授業に出れない」などと言い訳するようになってしまうんですよね。このように言い訳して何も生産性のない大学時代を過ごしたのが私です。
社会人の今になって思うことはすべからく大学生は暇だということです。あ、もちろん何かに本気で打ち込んでいる人とかは除外しますが。
そして何となく自分は「忙しい」という状況をみんなで作り合って傷の舐め合いをしているのが、今の大学生の現状ではないでしょうか。
本当に忙しい人は忙しいなんて言いません
本当に忙しい人はそもそも人と会話する時間すらないと思うんですよね。
例えば6時に起きて9時~12時まで授業を受けて今日の講義は全て終了。午後は13時~20時までアルバイトをして21時に帰宅。帰宅後趣味でやっている音楽制作を23時まで行い、24時に就寝。
上記のようなスケジュールですと午前中は授業を受けてそのままアルバイトに行って、帰宅したら自分の趣味に没頭するという感じで、まったり人と会話する時間なんてないです。
本当に忙しい人は次の行動が決まっているので無駄話をしている暇などそもそもないのです。
時間を無駄にしていると感じているなら何かやってみればいい
もし今大学生の人で時間を無駄にしている自覚があるのならば、とりあえず何かやってみたらいいと思います。
私は大学4年間を自堕落な生活で無駄にしましたが、唯一カラオケが趣味で週4くらいで行って歌がめちゃくちゃ上手くなったという経験だけは、自分の財産になっています。
「何か」やってみるの「何か」は本当に何でもいいと思いますよ。
個人的には趣味の時間に充てるのがおすすめですね。
例えば読書や筋トレ、私のようにカラオケとかでもOKです。
ドイツ語の勉強をするとかTOEICで900点以上を取るために毎日5時間勉強するなどですと、おそらく途中で挫折するのでまずは自分が楽しく始められることから始めるのがおすすめです。
とりあえず行動して何かやってみるとそれが後々財産になるんですよ。
行動している時点では分からないのですが、2年後、3年後くらいに自分の経験を活かせる時が来るのです。
私の場合はブログですね。大学時代に歌を極めまくったおかげで歌に関する記事ならば割とスラスラ記事をかけます。未経験の分野だとそもそもブログ記事って書けないので、経験しているか経験していないかが結構重要なんです。
たまにダラダラ過ごすのも良いですが、今行動しておくと将来役に立つと考えてとりあえず行動しまくるのも良いのではないでしょうか。