理不尽なクレームを受けたときの対策

皆さんは、仕事などでクレームを受けたことはありますか?

私は警備員をやっていたのですが、仕事の特性上多々クレームを受けることがありました。

もちろんクレームを受けないようにするのが一番なのですが、どうしても避けられないときは多々あります。

そういったときの対処法を紹介したいと思います。

対処法:開き直る

そのままです(笑)

ですが、クレームというのは自分に対するクレームだけではないのです。

例えば、接客業であれば同僚の態度が悪いなど、お客様からクレームをもらう場合があります。

もちろん、自分に非がある時はきちんと謝罪し反省すべきです。

しかし、普通に仕事をしていればそうそうクレームはもらうものではありません。

他にも、施設内のトイレが少ない利用しにくいなど、自分一人ではどうすることもできないことも多いです。

そういったクレームをもらった場合は、「自分のせいじゃない」と開き直ったほうが引きずらないことでしょう。

趣味に没頭する

クレームをもらった後というのはどんな内容であれ気分が落ちるものです。
そういった時は、自分の楽しいことをするのが一番良いです。

読書、カラオケ、旅行、スポーツなどなど、、、

なんでもいいので、クレームのことを忘れられるくらい没頭できる趣味を見つけておくことも重要でしょう。

思い切って相手に反論する

正直普通の人には難しいかもしれません。

ですが、相手によっては効果的な場合もあります。

理不尽なクレーム客というのは、自分のほうが立場が上という認識が強いです。
それを逆手にとって正論をたたきつけてやるのです。

私は、この方法はやりませんでしたが、同僚がやっているのを実際に見たことがあります。

それまで興奮していたクレーム客が、少し尻込みし始めたのを覚えています。

もちろん、理不尽なクレームの場合です。

クレームというのは、本来何かしらの不便な部分をその会社に消費者が伝える有効な手段です。

正しいクレームをもらった場合は、真摯に受け止めなければなりません。

また、この方法はかなり難易度が高くクレーム客の性格などによっては逆効果になる可能性も大いにあります。

試すかどうかは、ご自身で判断をお願いします。(笑)

めちゃくちゃ丁寧に対応する

私の経験上、これが一番無難でした。

もちろん丁寧に対応したところで、クレーム客のボルテージが下がるわけではありません。

しかし、他の客からどう見られているかが重要です。

あんなに丁寧に対応しているのに、何でクレームをもらっているんだろう。と、思わせればこっちの勝ちです。

理不尽なクレーム客は見境なく罵倒してきます。

しかし、周りの人を味方につけることによって、後々の処理を有利に進めることができます。

クレームをもらった後というのは、必ず自分の会社もしくはその関連会社などに報告をしなければなりません。

その際、周りのお客さんや同僚などが丁寧に対応していたという事実を知っていれば、自分に火の粉が降りりかかることはないでしょう。

まとめ

いかがでしたか。

理不尽なクレームというのは、もらったほうもとてもいやな気持ちになります。

また、見ているほうも同様です。

最初にも言ったとおり、一番はクレームをもらわないようにすることです。

ですが、それができなかった場合の手段を今回は紹介させていただきました。

皆さんが、より良い気持ちで毎日を過ごしていけることを心から祈っています。それでは~

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